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【京成杯】ここを勝って皐月の舞台へ ベルーフ

初年度から活躍を見せるハービンジャー産駒のベルーフ。過去キングカメハメハ、アドマイヤグルーヴ、エイシンフラッシュなどを輩出したエリカ賞を勝ち、今回初めて重賞に挑戦してきた。そのエリカ賞では後方から最速となる34秒8の上がりで勝利し、能力は世代上位のはず。今の力が要る中山の芝もこの馬にはピッタリの印象で期待は大きい。

ここまで重賞を2戦して3着・4着と好走を見せるソールインパクト。新馬戦・未勝利戦で負けた2頭はその後、新潟2歳S(ミュゼスルタン)・ジュニアC(ナイトフォックス)を勝っており、常に強い相手と戦ってきた。今回は早い段階から戸崎騎手を確保。クラシック常連のディープ産駒ではあるが、まだ1勝馬だけに先々のためにも、絶対に賞金を加算したいという陣営の意気込みが感じられる。

デビューから2戦はダート戦を使われてきたが、前走エリカ賞では、初めての芝コースでベルーフに0.1秒差の2着と好走したクルーガーだが、昇級緒戦から初芝で好走と今後に期待が持てるレース内容だった。父キングカメハメハ産駒は芝・ダート問わず走れる産駒も多く、芝のレース2度目の今回はさらに前進が期待できそうだ。

前走今回と同じ中山2000mの寒竹賞で勝利し、2戦2勝と連勝中のタケルラムセス。その2戦で最速の上がりをマークして勝利しており、「まだ底を見せていない」と陣営も期待の1頭だ。今回は中1週での重賞挑戦となるが馬体は維持。主戦の北村宏騎手が騎乗停止で今回横山典騎手への乗り代わりとなるが、どういった騎乗を見せるか注目だ。

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