おしらせ
【今日の出来事】戸崎騎手が中央移籍後初となる騎乗停止に
1月24日、中山競馬第9R・若竹賞で3着に入線したエイムハイ(牡3)が最後の直線コースで外側に斜行したため、エミネスク(牡3)の進路が狭くなる事象が発生した。しかし、事象直前の被害馬エミネスクの進路には『ややリスクがあった』と認められたため、着順の変更には至らなかった。これにより戸崎圭太騎手(34、美浦・田島)に対し、開催2日間(1月31日、2月1日)の騎乗停止処分が制裁として課せられている。
※戸崎騎手は中央移籍後、初の騎乗停止
同日、中京競馬第5R・障害4歳上オープンに出走したスマートステージ(セ10)は2周目2号障害飛越時、急に内側に逃避し、内柵に激突して転倒したため競走を中止した。同馬は左浅胸筋断裂(予後不良)と診断され、騎乗していた五十嵐雄祐騎手(30、美浦・フリー)は豊明市内の病院に搬送。頭部打撲、顔面打撲、胸部打撲、肺挫傷、右橈骨遠位端骨折との診断が下されている。
同日、中京競馬第12R・金山特別でプランスペスカ(牡5)が1着となり、同馬を管理する松永昌博調教師(61、栗東)がJRA通算200勝を達成した。管理馬の初出走となった2006年3月11日から約8年10ヶ月、2291戦目での達成となり現役調教師では105人目の記録。200勝のうち重賞勝ちは2011年マイルCS(エイシンアポロン)、2014年日経賞(ウインバリアシオン)など9勝。同師は「達成できて嬉しく思います。これも、競走馬が生まれてからレースに出走するまでに関わる全ての人たちに恵まれ、ずっと変わらず応援していただいたおかげです。中京競馬場は、管理馬初出走の競馬場ですし、騎手時代も高松宮杯(GII)を勝つなど、思い入れのある競馬場です。応援してくれる方たちの期待に応えられるよう、次の一勝を目指したいと思います」とJRAを通じてコメントしている。
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