おしらせ
【京都牝馬S】ウリウリ、キャトルフィーユら有力馬最終追い
1月24日に京都競馬場で開催される京都牝馬S(GIII、芝1600m)に出走を予定している各馬の最終追い切りが行われた。
昨年の覇者ウリウリは1週前に自己ベストタイの猛時計をマークしていることもあり、最終追いは栗東坂路で終いだけ重点の内容。ラストは軽く促されただけだったが、スムーズにギアを上げ鋭い伸びを見せた。久々だった前走を叩かれての上積みはかなり大きそう。
前走の愛知杯で2着だったキャトルフィーユは栗東ウッドで“角居流”の3頭併せの最終調整。バルジュー騎手を背にエアハリファ(オープン)、キャトルフィーユ、ダノンフェニックス(1600万下)という隊列でスタート、直線に入ると3頭の真ん中を脚色最優勢で進み3頭同入のフィニッシュとなった。この日は追えばいくらでも突き抜けそうな抜群の雰囲気。前走時もいいデキだったが、好調をしっかりキープできている。
得意のマイル戦で初重賞制覇を狙うレーヴデトワールは川田騎手を背に栗東ウッドで3頭併せ。最後方から追走し、インに潜りこむとスルスルと脚を伸ばして1頭を突き放し、もう1頭とは同入に持ち込んでいる。昨年秋からまとまった休みなく走り続けているが動きに重苦しさはなく、至って順調だ。
エリザベス女王杯以来2カ月弱ぶりになるアロマティコは、今回初コンビとなる松山騎手が手綱を握り栗東坂路を単走。あまり得意としない渋った馬場状態だったため、無理をさせずラストだけ軽く伸ばす内容で4F55秒7-1F13秒0(強め)をマークしている。ひと息入っているが仕上がりは早いタイプ。終いに素軽く動けており、この馬なりにいい状態にある。
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