阪神スプリングジャンプを制したバアゼルリバーが引退　乗馬に

2012年の阪神スプリングジャンプ（J・GII、芝3900m）を制したバアゼルリバー（牡9、栗東・松田博）が、1月28日付けで競走馬登録を抹消したことが本日JRAより発表された。

同馬は3歳の3月に阪神でデビュー。新馬戦は3番人気に支持されながら8着という結果に終わったが、2戦目3戦目と連勝。青葉賞では2番人気に推された（13着）。障害へ転向したのは5歳の12月、転向4戦目で阪神スプリングジャンプを制している。以降も2012年の中山大障害、2013年の東京ハイジャンプでそれぞれで2着に好走するなど、ジャンプ重賞戦線で活躍を続けていたが、先月の中山大障害をラストランに現役を引退。今後は愛知県刈谷市の豊原ライディングホースで乗馬となる予定とのこと。

▽【バアゼルリバー】
父フジキセキ
母フレンドレイ
母父デインヒル
※近親にメイショウナルト（小倉記念、七夕賞勝ちなど）
通算37戦7勝

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