おしらせ
【先週のお別れ】ジャンプ重賞3勝 デンコウオクトパスなど
[1月21日抹消]
ロンド(牝7、栗東・平田)
通算成績
31戦4勝
ロンドは3歳の2月に京都のダートで初陣を迎えた(1番人気2着)。デビューから3戦連続で2着という結果が続き、4戦目で初勝利を掴んでいる。主にダートの短距離で使われていたが、2勝目が遠く4歳の4月に芝へ転向。転向5戦目にして芝での初勝利、通算2勝目を挙げた。デビューが遅かったということもあり、時間は要したものの今月出走した長篠Sを勝って待望のオープン入り。更なる活躍を予感させていたが、予てから繁殖入りが決まっていたためこのレースを最後に中央登録を抹消。夢は産駒へ託されることとなった。
[1月22日抹消]
デンコウオクトパス(牡8、栗東・坂口)
通算成績
36戦9勝
デンコウオクトパスは2歳の8月に小倉芝1200mでデビュー。初勝利がなかなか遠かったが距離延長が功を奏し、3歳の1月8戦目にして未勝利を脱出することができた。主に芝中距離戦線での活躍を続け4歳の8月に準オープン入りを果たすも、昇級後はクラスの壁に阻まれ、成績の振るわない時期が続いていた。5歳の2月に障害への転向を果たすと、初戦は1周目3角手前の生垣障害で躓き、騎手が落馬したため競走中止。幸いにも人馬ともに大事には至らず、次走ではきっちり障害初勝利を挙げている。そこからオープンも勝って、とんとん拍子に東京ジャンプSへ出走。堂々の1番人気に推され、見事期待に応えてみせた。これが重賞初勝利となり、同年秋の東京ハイジャンプも制する活躍。次に控える暮れの中山大障害へも当然出走するかと思われたが、骨折により長期休養へ。約11カ月振りとなった待望の復帰レースでは5着と、同馬にしては凡走となってしまったが次走の京都ジャンプSを勝って見事復活。不屈のジャンプ重賞3勝目を挙げた。益々の活躍が期待されていた矢先、屈腱炎の発症により再度の休養。今回も復帰へ向けて調整が進められていたが、再度の復活を心待ちにしているファンの願いは届かず2013年の京都ジャンプSを最後に中央登録を抹消した。なお、今後については未定となっている。
1月19日?1月25日までの登録抹消は他64頭
▽【関連リンク】
■これを見ずして日曜日の馬券は買えない!イチオシ大予想TV「馬キュン!」
■先週も的中連発! 驚異の新指数【WINDEX】根岸S(GIII)は金曜18時公開予定
■【UMAJINアプリ】新バージョン現在配信中!