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【地方競馬トピックス】連覇濃厚 ホッコータルマエ

■1月28日、川崎競馬場で交流重賞・川崎記念(JpnI、ダ2100m)が開催される。地方、中央から12頭が参戦。

昨年このレースを制したホッコータルマエ(牡6、栗東・西浦)が参戦。昨年後半はドバイ遠征時のダメージから立ち直り途上だったJBCクラシックこそ4着に終わったものの、続くチャンピオンズCで悲願の中央GI制覇、返す刀で東京大賞典を大圧勝と地力を更に増している印象だ。参戦メンバーを見渡すと、ほかに古馬GI級を制した存在はおらず実績面では抜けており、カギは状態面だけだが1月23日には栗東坂路で4F51秒6-1F12秒7(一杯)と自身のベストタイムを更新するなど中間の動きはすこぶる良好。前走が楽勝だっただめ激戦のダメージはなく、高いレベルでの好調を維持できていると見てよさそう。連覇達成はきわめて濃厚だ。強豪中央勢がズラリ参戦していた前走東京大賞典で、3着と意地を見せたのが船橋所属のサミットストーン(牡7、船橋・矢野義)だ。白山大賞典では勝ち馬エーシンモアオバーに3/4馬身差2着、浦和記念では堂々優勝と交流重賞で再三中央勢に先着するなどこちらも昨年後半の地力伸長ぶりは目覚しいものがあった。東京大賞典でホッコータルマエにつけられた1秒1の着差を、どこまで縮められるか。昨年のこのレース2着だったムスカテール(牡7、栗東・友道)は脚部不安による休養があり、4カ月ぶりのレースとなる。帰厩後ここまで3頭併せをバリバリこなせているように、脚元の不安は完全に払拭されたと見ていいだろう。昨年は約3年弱ぶりのダート戦にもかかわらず交流GIで2着と、砂適性は間違いなく高い。デキに不安がないとなれば、昨年同様の好走は可能性十分。ただし不良馬場だった昨年の帝王賞で苦戦しており、明日にかけての降雨は歓迎しないところだろう。

■JRAのネット投票システムIPATを通じての地方競馬発売に関し、ネットワークトラブルにより1月20日の午前11時20分から約43分間にわたり、発売休止および発売票数の集計不具合があったことが同日午後にJRAより発表された。

送信できなかった票数は、大井競馬第1Rと第2Rの4996票、笠松競馬第1Rの1377票、園田競馬第1Rの7355票。このうち的中票に関しては払戻処理が当日中に行われている。なお、各地方競馬主催者からの発表通り、集計された発売票数をもって当該競走の総発売票数として確定し払戻をしているので、各地方競馬主催者による払戻金額に変更はなかった。

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