おしらせ
【今日の出来事】柴田善臣騎手が開催4日間の騎乗停止に
1月25日、中山競馬第5R・3歳未勝利で3着に入線したスペキュロス(牡3)が最後の直線コースで外側に斜行したため、コスモエルドールが躓く事象が発生した。これにより騎乗していた柴田善臣騎手(48、美浦・フリー)に対し、開催4日間(1月31日から2月8日まで)の騎乗停止処分が制裁として課せられている。
中山競馬第9R・初茜賞でウラレナ(牡4)は疾病を発症し4コーナーで騎手が落馬したため競走を中止した。馬は右中手骨開放骨折(予後不良)と診断され、騎乗していた蛯名騎手は左大腿四頭筋損傷と診断された。同馬の姉にはアパパネがいる血統だった。
同日、京都競馬第4R・3歳500万下でブルームーン(牡3)が1着となり、同馬を管理する清水久詞調教師(42、栗東)がJRA通算100勝を達成した。管理馬の初出走となった2009年6月21日から約5年7ヶ月、1508戦目での達成となり現役調教師では155人目の記録。100勝のうち重賞勝ちは2013年札幌記念(トウケイヘイロー)、2014年ファンタジーS(クールホタルビ)など5勝。同師は「足踏みをした時もありますが、嬉しいです。開業からの5年半はあっという間でした。これまで海外レースにも挑戦しましたが、チャンスがあれば今後も挑戦したいと思います。この記録はいろんな馬主、牧場の方々、厩舎スタッフのおかげで達成できました。結果を出せていないオーナーもいるので、もっと勝って、もっと恩返しがしたいです」とJRAを通じてコメントしている。
京都競馬第7R・4歳上500万下でサンジェナーロが疾病を発症し、最後の直線コースで騎手が落馬したため競走を中止した。馬は右第1指関節開放性脱臼(予後不良)と診断され、騎乗していた川田騎手に異常はなかった。
同日、中京競馬場第5Rでタガノビヨンド(牡3)は疾病を発症し3コーナーで騎手が落馬したため競走を中止した。馬は右第3中手骨開放骨折(予後不良)と診断され、騎乗していた藤岡康騎手に異常はなかった。
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