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【地方競馬トピックス】馬柱の前走時計 10秒遅く記載

■2月4日、大井競馬場で南関東重賞・金盃(SII、ダ2600m)が開催される。今年から距離が延長となり、JRAも含め日本国内では最も長い距離で行われるダート重賞だ。

前哨戦の報知オールスターC(SIII、ダ2100m)を制したドラゴンエアル(牡4、川崎・高月賢)が中心視されそう。その前走は道中10番手から最終の向こう流しでポジションを押し上げ最終3角先頭から押し切った、かなりの強い内容。昨春の牡馬クラシックでは4着、3着と惜しい競馬が続いたが、近2走で重賞連勝を果たしここへ来ての成長ぶりは著しい。明け4歳の伸びシロを考えれば初の距離も克服しそう。同じく明け4歳のスマイルピース(牡4、大井・佐野謙)は古馬と初対戦だった昨年秋の東京記念(SII、ダ2400m)で5着と健闘。東京ダービー(SI、ダ2000m)では2着とドラゴンエアルに先着しており、コース適性はこちらのほうが高そうだ。4カ月ぶりだった前走を叩かれての上昇度も魅力。中央では1勝に終わったが、地方転属後水を得た魚のごとく破竹の勢いで快走を続けているジョーラプター(牡6、浦和・小久保智)も要注目だ。昨年夏から条件戦を6連勝。今年初戦だった新春賞(OP、ダ1400m)で2着に敗れ連勝こそストップしたが、発表は良ながら降雨で締まった馬場を利しマイペースで逃げた勝ち馬に、クビだけ届かなかったものだった。続くA2クラスの前走でなんなく快勝を収めており、オープン通用の力は間違いなくある。その前走で地方入りして初の大井コース、初の2000mを克服したことも大きいし、父ネオユニヴァース、母父オペラハウスで距離が更に伸びても融通はききそうだ。金沢の名手(現在は南関東で期間限定騎乗)吉原寛人騎手が鞍上なのも魅力。

■1月30日に開催された川崎競馬第6Rに出走したピッカピカヒメ(牝4、浦和・山越光)につき、新聞各紙やネット上の馬柱に掲載された前走タイムが誤って記載されていたことが2月2日、神奈川県川崎競馬組合から発表された。

ピッカピカヒメの前走は1月9日に開催された浦和競馬の第8Rで、本来正しい走破タイムは1分35秒5だった。しかし埼玉県浦和競馬組合が誤って1分45秒5とデータベースに入力したため、このデータベースからデータを取得した各紙およびサイトの前走タイムが誤って記載されたもの。この件については、2月2日埼玉県浦和競馬組合からもタイム修正につき発表されている。

■2月11日、船橋競馬場において平成26年南関東4競馬優秀騎手及び功労調教師・騎手の表彰式を行うことが千葉県競馬組合より発表された。同競馬場賞典台において第8R終了後に功労調教師・騎手の表彰、第9R終了後に優秀騎手、最優秀新人騎手の表彰を行うとのこと。受賞者は以下の通り(敬称略)。

最優秀騎手賞 森 泰斗(船橋)
優秀騎手賞 御神本 訓史(大井)
優秀騎手賞 真島 大輔(大井)
優秀騎手賞 的場 文男(大井)
優秀騎手賞 左海 誠二(船橋)

最優秀新人騎手賞 張田 昂(船橋)

功労調教師賞 渡邊  薫(船橋)
功労調教師賞 鹿沼 良和(浦和)
功労調教師賞 久保 與造(大井)
功労調教師賞 佐藤 健二(川崎)

功労騎手賞 石崎 駿(船橋)
功労騎手賞 吉留 孝司(浦和)
功労騎手賞 本村 直樹(大井)
功労騎手賞 町田 直希(川崎)

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