【今日の出来事】小牧加矢太騎手、上野翔騎手、大江原圭騎手、金子光希騎手が落馬負傷／木村調教師がJRA通算300勝達成

【4月17日の出来事】
■福島競馬第4R・障害未勝利で、ブルベアペスカは、2号障害着地時につまずき、騎手が落馬したため競走を中止した。同馬は左第3中手骨開放骨折（予後不良）。騎乗していた小牧加矢太騎手は頭部打撲、脳振盪と診断され、福島市内の病院に搬送された。

また同レースでは、キタノギャラクシーは、2周目1号障害着地時に転倒したため競走を中止した。同馬は第2頚椎骨折（死亡）。騎乗していた上野翔騎手は左鎖骨々折術後インプラントゆるみと診断され、福島5Rで騎手変更となった。

■福島競馬第5R・障害未勝利で、アンチエイジングは、2号障害着地時に転倒したため競走を中止した。同馬の影響でコラルブラッシュ、コンモートフーガの2頭も競走を中止した。

アンチエイジングは左下腿骨開放骨折（予後不良）。騎乗していた大江原圭騎手は右鎖骨々幹部骨折と診断された。

コラルブラッシュは異常なしだったが、騎乗していた金子光希騎手は頭部顔面外傷、逆行性健忘、頚椎損傷の疑いと診断され、福島市内の病院に搬送された。

コンモートフーガ、同馬に騎乗していた江田勇亮騎手は異常なし。

■中山競馬第12R・サンシャインSでパラダイスリーフ（牡6）が1着となり、同馬を管理する木村哲也調教師（49、美浦）は、2011年7月10日の管理馬初出走以来、2294戦目でJRA通算300勝を達成した。現役で67人目の記録。300勝のうち重賞は、本日17日の皐月賞（ジオグリフ）、2018年のマイルCS（ステルヴィオ）のGI2勝を含む18勝。

同調教師は「オーナー、スタッフをはじめ、支えてくださった皆様のおかげです。ありがとうございました。これからも、ファンの皆様に楽しんでいただけるよう精進したいと思います」と、JRAを通じてコメントしている。

（Text:Ito）

▽【関連リンク】
■【先週の結果】達人・田原基成氏が日曜阪神で大暴れ！「桜花賞」3連複1万1740円的中！＆「忘れな草賞」3連単2万5460円的中！

■【Weekly POG2021⇒2022】新ステージ開幕！ 3歳戦を予想してオリジナルQUOカードをゲットしよう！　今週の結果は18時10分公開！

■【重要】登録ができない、メールが届かない会員様へ