おしらせ
【京都記念】キズナ 10カ月ぶりでも不安なし!
2月15日、京都競馬場では京都記念(GII、芝2200m)が行われる。
一昨年のダービー馬キズナが約10ヶ月ぶりとなる今期復帰戦を迎える。骨折で長いブランクがあったものの帰厩後は坂路とコースを併用して乗り込まれており、1週前追いでは坂路4F52秒2-1F12秒7(一杯)と速い時計を出すなどいい状態に仕上がっている。前走の天皇賞春は1番人気4着と敗退したが、勝ち馬から0秒1差で悲観する内容ではない。何より京都の外回りコースは前走を除けば3戦3勝と無類の強さを誇っており、久しぶりとなるが互角にやれる態勢は整っている。
昨年の桜花賞馬ハープスターは前走ジャパンCで故障馬と接触する不利がありながらも立て直し、2着ジャスタウェイから0秒2差の5着と力がある所を見せた。帰厩後もウッドコースで長めからじっくり負荷をかけ順調に乗り込まれており、4日には5F65秒1の好時計をマークしている。この後はドバイ遠征が予定されており、次走に向けてしっかりと結果を残したい一戦となる。
前走の中山金杯で悲願の重賞初制覇をレコードで飾ったラブリーデイが2つめのタイトル制覇に挑む。その前走ではGI馬ロゴタイプを破っており、ここにきて一段と力をつけてきた印象だ。前走後もダメージはなくここまで順調に追いきりを消化、京都コースでの競馬は以外にも初となるが重賞制覇の勢いを味方に首位争いも可能だろう。
ハギノハイブリットは前走初の古馬相手、休み明けと厳しい条件の中0秒5差の6着に終わったが、道中力んで走っていたことを思えば悪い内容ではない。昨年同じコースの京都新聞杯を勝っておりコース実績は十分、中間は坂路で入念に調整が続けられており休み明けを使われて、すこぶる良好な状態面も逆襲を後押しする。
▽【関連リンク】
■これを見ずして日曜日の馬券は買えない!イチオシ大予想TV「馬キュン!」
■先週も的中連発! 驚異の新指数【WINDEX】
■【UMAJINアプリ】新バージョン現在配信中!