おしらせ
【先週のお別れ】名牝系チヨダマサコ一族の一員 マーチャンテイマーなど
[2月12日抹消]
マーチャンテイマー(牝6、栗東・松田博)
通算成績
25戦5勝
マーチャンテイマーは、ニッポーテイオー(天皇賞・秋や安田記念勝ちなど重賞7勝)、タレンティドガール(エリザベス女王杯勝ちなど)、ホエールキャプチャ(ヴィクトリアM勝ちなど重賞5勝)などの活躍馬を輩出した、日本が誇る名牝系チヨダマサコ一族の一員で、全姉にはファンタジーS2着、阪神JFで3着に好走したベストクルーズなどがいる血統背景の持ち主。同馬は2歳の11月、京都芝1400mで初出走を迎えている(3着)。デビューから5戦、一度も掲示板を外したことがなく安定した走りを見せていたが、なかなか勝ちきれずに歯がゆい競馬が続いていた。3歳の3月に路線変更を図ると、ダート初戦ながら3馬身差の快勝。その適性の高さを見せつけた。以降は主にダートの中距離戦線での出走を続け、4歳の8月に釜山S(1600万下)を勝ってオープン入り。ダート重賞へも出走を果たし、交流重賞・ブリーダーズゴールドCでは3着に入線する活躍を見せた。以降数戦は成績振るわず、先月出走した東海S(14着)を最後に中央登録を抹消。今後は繁殖入りするものと見られる。
[2月12日抹消]
レオプログレス(牡10、美浦・萱野)
通算成績
47戦5勝
レオプログレスは、元々中央競馬で競走馬登録をされていたが、一度も出走することなく抹消。名古屋競馬へ移籍をして3歳の10月にデビューを果たした(3着)。地方競馬で9戦2勝を挙げて、4歳の1月に中央競馬へ再転入。中京の芝2000mで迎えた中央初戦(4歳上500万下)ではいきなり勝利を挙げ、16番人気ながら低評価を大きく覆す大金星を上げた。転入後は一度もダートで使われることなく主に芝の中距離での出走を続け、8歳の9月・40戦目にして準オープン入りを果たしている。以降は5着が最高着順、今月出走した早春S(10着)を最後に中央登録を抹消。10歳という息の長い活躍を見せてくれた同馬の今後については現在未定となっている。
2月9日?2月15日までの登録抹消は他59頭
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