おしらせ
【先週のお別れ】アドマイヤラクティの半妹 サトノジュピターなど
[2月21日抹消]
ブリッジクライム(牝6、美浦・鈴木康)
通算成績
31戦4勝
ブリッジクライムは半兄に中央で5勝、オールカマー3着などの成績を残し現在は南関東で活躍を続けるカリバーン、いとこには阪神大賞典2着、有馬記念3着など重賞戦線で再三好走したコイントスなどがいる血統。同馬は3歳の1月に中山で初陣を迎えた。7番人気の評価を受けたレースだったが、中団待機から徐々にポジションを上げて4角では先頭集団へ。直線へ入ると一気の加速を見せて後続を置き去りにし、3馬身差の快勝を収めた。なお、この新馬戦では後に重賞で活躍するイジゲンやステラウインドにも先着を果たしている。春までに新馬戦1勝のみという状況で出走したフラワーCでは6着入線と、賞金を加算することはできず桜花賞・オークスへの出走は叶わなかった。以降は自己条件で1勝を上積みし、秋には紫苑Sへ出走。2着へ入線して秋華賞への切符を掴むと、本番でも11番人気という過小評価を覆す4着へ食い込んでみせた。主に芝の中距離を中心に使われ、4歳秋には新潟記念(2番人気、9着)、5歳夏にはマーメイドS(5人気9着)など格上挑戦も果たしている。以降は同年8月に出走した日本海S(1600万下)での2着が最高着順となり、惜しくもオープン入りとはならず中央登録を抹消。今後については未定となっている。
[2月18日抹消]
サトノジュピター(牝6、美浦・堀)
通算成績
14戦4勝
昨年の10月に豪GI・コーフィールドCを制し、翌月のメルボルンC出走後に急死してしまったアドマイヤラクティを半兄に持つ血統。サトノジュピターは2歳の12月、中山競馬場で初陣を迎えた。ここでは逃げていた勝ち馬にハナ差及ばずの2着となったが、2走目では大外から先行馬群を一気に差し切って初勝利を挙げている。4月に出走したスイートピーSでは1番人気に推されるも、惜しくも3着に敗れて樫切符獲得とはならならず。同年9月に500万下を使われてから長期休養を挟んだため、結局3歳時には未勝利1勝のみとなった。4歳の12月に迎えた復帰戦では約1年3カ月振りの出走にも関わらず、2番人気の支持を集めて3着に好走。復帰2戦目の500万下を勝ち、続く1000万下でも連勝を挙げて準オープン入り。この勝利を足掛かりに福島牝馬S、マーメイドSへの格上挑戦も果たしたが、それぞれ12着、16着に終わっている。同年8月には牡馬相手となる小倉日経オープンへも格上挑戦をして、ここでは見事快勝。やっとオープン入りを果たした。更なる活躍が期待されたが、昨年12月に出走した愛知杯(16着)を最後に中央登録を抹消。今後は未定となっている。
2月16日?2月22日までの登録抹消は他70頭
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