おしらせ
【今日の出来事】三浦皇成騎手がJRA通算500勝を達成
2月21日、東京競馬第6R・3歳500万下でシンボリタピット(牡3)が1着となり、同馬を管理する久保田貴士師(47、栗東)がJRA通算300勝を達成した。管理馬の初出走となった2003年3月9日から約12年、2765戦目での達成となり現役調教師では72人目の記録。300勝のうち重賞勝ちは2009年ラジオNIKKEI賞(ストロングガルーダ)など5勝。同師は「ここまで馬主やスタッフなど関係者のみなさまに支えられて、区切りの勝利を挙げることができました。より一層、競馬に貢献できるように厩舎を盛り上げていきたいと思います。301勝目を目指してまた頑張ります」とJRAを通じてコメントしている。
2月21日、東京競馬第11R・ダイヤモンドSで1位に入線したフェイムゲーム(牡5、美浦・宗像)が2周目4角で外側に斜行したため、リキサンステルスの進路が狭くなる事象が発生した。これにより、北村宏司騎手(34、美浦・フリー)に対し開催6日間(2月28日、3月1、7、8、14、15日)の騎乗停止処分が制裁として課せられている。※2015年1月11日にも不注意騎乗による騎乗停止処分を受けたにもかかわらず、短期間に同様の不注意騎乗を繰り返し行ったことを考慮されての制裁期間となる。
また、同レースでリキサンステルス(牡5、美浦・奥平)は2周目4角で前の馬に触れつまずき、転倒しため競走を中止。同馬は右上腕骨粉砕骨折(予後不良)、騎乗していた後藤浩輝騎手は頚椎捻挫との診断が下されている。
東京競馬第12R・4歳上1000万下でサトノアルバトロス(牡4、美浦・萩原)が1着となり、騎乗していた三浦皇成騎手(25、美浦・鹿戸)はJRA通算500勝を達成した。同騎手は「500勝という数字よりも、一頭一頭任せられた馬で結果を出すことを考えていました。(500勝という)結果については率直に嬉しく思いますし、関係者の方々に感謝したいと思います。500勝にリーチがかかってから待たせてしまいましたが、こうやって皆さんの前で結果を出せて嬉しく思います。これからも一鞍一鞍大事に乗っていきたいと思います」と、JRAを通じてコメントしている。
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