おしらせ
[結果]【ダイヤモンドS】58キロもなんの! 1番人気フェイムゲームが差し切って連覇
2月21日、東京競馬場で開催された第11R・ダイヤモンドS(GIII、芝3400m)は、後方を追走していた1番人気フェイムゲーム(牡5、美浦・宗像)が直線で長くいい脚を繰り出すと、先行勢を差し切って勝利し連覇を達成した。勝ちタイムは3分31秒9(良)で、鞍上は北村宏騎手。2馬身差の2着は道中好位から直線では先頭に立つシーンもあった2番人気ファタモルガーナ、2着に2馬身半差の3着は後方から追い上げてきた8番人気カムフィーが入っている。
配当は単勝370円、馬連960円、馬単1670円、3連複6780円、3連単2万6090円。
51キロシャンパーニュが1周目4角過ぎにハナを取り切ったが、最初のホームストレッチで外めからネオブラックダイヤが先頭に進出。“ノリ・マジック”の予感に場内がどよめく。そのままネオブラックダイヤのペースでレースは進み、馬群一団のまま直線の攻防に。直線半ばを過ぎてもネオブラックダイヤが粘り込むが脚を残した好位勢、後方勢もドッと進出を開始。好位にいたステラウインド、ファタモルガーナが抜け出しにかかるが、そこへ後方からハンデ58キロをものともせずフェイムゲームが漸進。フェイムゲームはファタモルガーナを目標に力強く伸びると、抵抗させずあっさり抜き去り、先頭でゴールインし連覇を達成した。2着はファタモルガーナ。3着争いは際どくなったが、51キロを利し後方から大外を追い上げてきた“鈴木康厩舎最後の重賞出走馬”カムフィーがこれを制した。なお、4角過ぎで後方馬群がゴチャつきリキサンステルスが落馬、競走中止となっている。
▽【フェイムゲーム】
父ハーツクライ
母ホールオブフェーム
母父アレミロード
通算15戦5勝(うち重賞4勝)
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