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【今日の出来事】池上昌弘師がJRA通算400勝を達成 小島茂師は200勝

2月28日、中山競馬第7R・3歳500万下でスマイルミーティア(牝3)が1着となり、同馬を管理する池上昌弘師(67、美浦)がJRA通算400勝を達成した。管理馬の初出走となった1989年3月5日から約26年、5078戦目での達成となり現役調教師では47人目の記録。同師は「オーナーや関係者のおかげでここまで勝利を積み重ねてくることができました。まだまだここは通過点と思っていますので、これからも1つ1つ勝っていきたいです」とJRAを通じてコメントしている。

同じく2月28日、中山競馬第10R・ アクアマリンSで2着に入線したネロ(牡4)が最後の直線コースで内側に斜行したため、シンジュボシ(牝5)がつまずく事象が発生したが、その影響がなければ被害馬が加害馬より先に入線したとは認められなかったため、降着には至らなかった。ただし、これにより騎乗していた内田博幸騎手(44、美浦・フリー)に開催4日間(3月7、8、14、15日)の騎乗停止処分が制裁として課せられている。

同日、中山競馬第12R・4歳上1000万円下でモンテネオ(牡5)が1着となり、同馬を管理する小島茂之師(47、美浦)がJRA通算200勝を達成した。管理馬の初出走となった2003年3月1日から約12年、2692戦目での達成となり現役調教師では107人目の記録。200勝のうち重賞勝ちは2008年フラワーC、秋華賞(ブラックエンブレム)、2009年エリザベス女王杯(クィーンスプマンテ)、2014年にはブラックエンブレムの2番仔、ブライドエンブレムで札幌2歳Sを制すなど4勝。同師は「成績が上下することもありましたが、馬主や関係者の方に助けていただき、ここまで来ることができました。これからも楽しみな馬がいますので、大きなレースも賑わせていきたいと思います。最後に、家族に感謝したいと思います」とJRAを通じてコメントしている。

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