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1994年の桜花賞勝ち馬 オグリローマン死す

1994年の桜花賞(GI、1600m)を制したオグリローマンが、繋養先である北海道新ひだか町の稲葉牧場で病死したことが明らかになった。24歳だった。

同馬は笠松競馬から中央に移籍し一大旋風を巻き起こした名馬オグリキャップの半妹で、兄同様笠松競馬でデビュー。同地で7戦して6勝の成績を挙げた後に中央へ移籍した。移籍2戦目のチューリップ賞で2着と好走すると、続く桜花賞ではツィンクルブライドとの叩き合いを制してハナ差の勝利をもぎ取っている。その後は勝ち鞍を挙げることなく、地方・中央通算15戦7勝の戦績を残して引退。繁殖入りし、中央2勝のオグリロマンスなどを送り出している。2011年の種付けを最後に繁殖牝馬からは引退し、生まれ故郷の稲葉牧場で余生を過ごしていた。

▽【オグリローマン】
父ブレイヴェストローマン
母ホワイトナルビー
母父シルバーシャーク
通算15戦7勝 (うち中央で8戦1勝)
※半兄にオグリキャップ(中央で重賞12勝、GIは有馬記念2勝など4勝)

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