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【先週のお別れ】秋華賞&エリザベス女王杯3着 アロマティコなど

[2月26日抹消]
アロマティコ(牝6、栗東・佐々木)
通算成績
27戦6勝

アロマティコは伯父に京都新聞杯など重賞3勝を挙げたインティライミ、福島記念など重賞2勝のサンバレンティンなどがいる血統。同馬のデビューは2歳10月、芝1800m(3着)。3戦目で初勝利を挙げている。桜花賞、オークスには間に合わなかったが、自己条件で勝利を上積みして秋華賞へ出走を果たすと、ジェンティルドンナ、ヴィルシーナに次ぐ3着に善戦して見せた。芝中距離の牝馬重賞を中心に出走を重ね、ヴィクトリアM、エリザベス女王杯などのGIレースへも出走。エリザベス女王杯は4歳、5歳と2年連続で出走しており、4歳時には3着へ食い込む活躍をみせた。その実力から牝馬相手の重賞ならいつでも手が届くだろう思われ、実際府中牝馬Sや福島牝馬Sでは1番人気に推されるなどしたが、2014年クイーンCでのハナ差2着が最高で、惜しくもタイトルには手が届かず。牡馬相手の巴賞勝ちが、唯一オープン級での勝利となっている。クラブの規定により6歳の2月で引退、繁殖入り。重賞勝ちの悲願は生まれてくる仔に託される。

[2月26日抹消]
ユニバーサルバンク(牡7、栗東・松田博)
通算成績
28戦3勝

ユニバーサルバンクは、マーメイドS2着、中京記念3着などの成績を残したヴィクトリーバンクを母に持つ血統。同馬は2歳の10月に京都でデビュー、2戦目で初勝利を飾った。ラジオNIKKEI杯2歳Sでは14着と大敗したが、次走の若駒Sで2着に好走。クラシック前哨戦の共同通信杯もナカヤマナイトに次ぐ2着へ善戦している。皐月賞への出走は叶わなかったが、日本ダービー(10着)、菊花賞(9着)へは出走を果たした。次走のアンドロメダSを勝ってオープン初勝利。古馬になってからは天皇賞・春に2年連続で出走を果たし、2013年のステイヤーズSで2着に入るなど長距離戦線での活躍を予感させる走りを見せていた。明け6歳緒戦の中山金杯では、2番人気に推されたがレース中の落鉄の影響もあり11着に大敗。後日、ケガが発覚したため、この年は金杯1戦のみとなった。ちょうど1年後となる今年の1月、万葉Sで復帰(7着)。次走AJCC(11着)を使われたあと、再度脚部不安が確認されたことがきっかけとなってか中央登録を抹消。惜しくも重賞制覇はならなかった。なお、同馬の今後については未定となっている。

2月23日?3月1日までの登録抹消は他99頭

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