おしらせ
【チューリップ賞】良血コンテッサトゥーレ ここを勝ち桜の舞台へ
3月7日、阪神競馬場では3着馬までに優先出走権が与えられる桜花賞トライアル、チューリップ賞(GIII、芝1600m)が行われる。
2連勝でここにエントリーしてきたコンテッサトゥーレ。前走の紅梅Sで出遅れる不利があるも、上がり最速(タイ)の末脚で鮮やかに差しきるパフォーマンスは母エアトゥーレを彷彿とさせるレースぶりで、世代上位の存在だ。1週前には栗東の坂路を単走で力強く駆け抜けており、叩き2戦目となる今回はさらに調子を上げている印象だ。
アルテミスSの勝ち馬ココロノアイは、阪神JFで3着と関東馬の中では実績上位。4戦全て出遅れとスタートに課題が残るものの、二の脚が速く前走では出遅れをカバーできており、そこまで心配する必要は無さそうだ。久々となるが、帰厩後は好時計を連発しており、さらにパワーアップして出走できそうだ。
レッツゴードンキはここまで3着内を外さない堅実ぶり。前走の阪神JFでは一旦は抜け出すも、ゴール前強襲したショウナンアデラに0秒1差の2着と惜敗したが、“負けて強し”の内容で能力はGI級だ。1週前追い切りには岩田騎手が跨り、栗東ウッドでゴール前軽く仕掛けられると力強い脚さばきで好時計をマークした。前走は香港遠征中で騎乗できなかった岩田騎手に手綱が戻り態勢は万全だ。
エルフィンSの勝ち馬クルミナルはここまで2連勝。デビューは1月と遅く、レースでは随所にまだ若さを見せているが、荒削りながらも鋭い決め手を武器にここまで勝ちあがっており能力は相当高そうだ。1週前追い切りでは栗東坂路で僚馬にクビ差遅れをとったがラスト1F12秒2(強め)で動けている。レースぶりにも進歩が見え、3戦目となる今回も首位争い可能だろう。
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