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【先週のお別れ】叔母はスイープトウショウ トウショウカズンなど

[3月5日抹消]
トウショウカズン(牡8、栗東・今野)
通算成績
37戦6勝(うち地方4戦0勝)

トウショウカズンの叔母には秋華賞、宝塚記念など重賞6勝を挙げたスイープトウショウらがいる血統。同馬は3歳の1月に京都のダート1800mでデビュー(5着)。4戦目で初勝利を飾った。4歳の1月に500万下を勝ってから連勝を続け一気にオープン入りを果たしている。夏のクラス再編で1600万下まで降格するも、3戦目で再昇級。5歳の1月に大和Sを制してオープン初勝利を挙げた。次走の根岸Sは重賞初出走ということもあり9番人気という低評価だったが、これを大きく覆す2着に好走。これを足掛かりにフェブラリーSへ出走を果たしている(13着)。この年には交流重賞へも出走し、高知・黒船賞(2着)、浦和・さきたま杯(3着)と善戦、門別・北海道スプリントCでは1番人気の支持を集めた(3着)。8歳になった今年は障害へ活路を見出したが、惜しくも勝利ならず3月に出走した障害4歳上未勝利(3人気12着)を最後に中央登録を抹消。今後は金沢競馬へ移籍するものとみられる。

[3月6日抹消]
キョウエイストーム(牡10、美浦・中川)
通算成績
44戦4勝

キョウエイストームは、祖母に阪急杯を制したレガシーフィールドなどがいる血統背景を持つ。同馬は2歳の12月に中山芝1200mで初陣を迎えた(3着)。初勝利は3戦目となるダート1200mで挙げたが、次走はまた芝へ戻ってここでも勝利。以降1年半ほど勝利から遠ざかっていたが、4歳の12月に幕張特別(1000万下)、明け5歳緒戦の韓国馬事会杯(1600万下)を連勝してやっとオープン入りを果たした。その後も主に芝の中距離を中心に使われており、京成杯AH(7人気2着)、中山金杯(11人気2着)、ダービー卿CT(6人気3着)など波乱に一役買うことも珍しくなかった。GI出走は5歳時のマイルCS(14着)、惜しくも重賞勝ちには一歩及ばず今年の2月に出走した洛陽S(16着)を最後に中央登録を抹消。最後に馬券になったレースも10番人気で3着に食い込んだ福島民報杯と、人気薄での激走が印象的だったキョウエイストームは今後、乗馬となる予定とのこと。

3月2日?3月8日までの登録抹消は他74頭

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