おしらせ
【中日新聞杯】GIIIなら力は上位 ディサイファ復活へ!
3月14日、中京競馬場では、中日新聞杯(GIII、芝2000m)が行われる。
昨年の秋はGI戦線に挑戦したディサイファだったが、2戦ともに強敵相手に2桁着順に終わるも、年明け初戦のAJCCでは勝ち馬から0秒4差の5着に迫り地力の高さを見せた。前走後はココを目標にじっくり乗り込まれており調整過程は順調だ。去年エプソムCを勝っており左回りのこの舞台はベストな条件で、GIIIのメンバーなら好勝負必至だろう。
福島記念勝利→前走AJCC2着と、勢いに乗っているミトラが重賞2勝目を狙う。
前走は蛯名騎手の落馬で急遽柴山騎手に乗り変わるアクシデントがあったが、鞍上の好騎乗もあり2着と好走し距離延長にも目処をたてた。1週前追い切りでは重馬場の坂路を力強く駆け抜け、4F53秒7-1F13秒0(一杯)と馬場が悪く、終いバタッと止まる馬もいる中で好時計をマークし、最後までしっかりと伸びたのは評価していいだろう。ハンデはトップタイの57.5キロとなるが依然好調維持しており問題はないだろう。
堅実な末脚を武器に、デウスウルトは崩れない走りを続けている。去年秋にオープン入りしてからは、重賞に2回挑戦し2着、3着と堅実な走りを見せている。以前までは折り合いに難がある馬だったが去勢効果もあり、近走では折り合いが上達している。1週前には藤懸騎手を背に(レースは川田騎手)栗東坂路を馬なりのままスムーズな脚捌きで駆け抜け力は十分に出せる仕上がりにある。ハンデは55キロと据え置きで有利となりそう。
昨年このレースで最速の末脚を繰り出し勝ち馬に0秒1差の4着に迫ったユールシンギングは、昨年の新潟大賞典を勝利後11着、9着、17着と成績が振るわないが、1週前追い切りでは新馬相手とはいえ、1秒以上追走し先着できており徐々に復調気配を見せている。鞍上にはM.デムーロ騎手を確保しており、どういった手綱捌きを見せるか注目だ。
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