おしらせ
【今日の出来事】浜中騎手がJRA通算700勝を達成
3月15日、中京競馬第6R・3歳未勝利でグレースドゥモナコ(牝3)が最後の直線コースで外側に斜行したため、他馬2頭(オースミアース、ゴールデンボーダー)の進路が狭くなる事象が発生した。これにより騎乗していた森一馬騎手(21、栗東・松永昌)に対し開催4日間(3月21、22、28、29日)の騎乗停止処分が制裁として課せられている。
中京競馬第7R・4歳上500万下でデビルズハーツ(牡5)が1着となり、同馬を管理する昆貢調教師(56、栗東)がJRA通算300勝を達成した。管理馬の初出走となった2000年3月5日から約15年、3127戦目での達成となり現役調教師では66人目の記録。300勝のうち重賞勝ちは2008年日本ダービー、NHKマイルC(ディープスカイ)、2009年スプリンターズS、高松宮記念(ローレルゲレイロ)、2011年天皇賞・春(ヒルノダムール)など10勝を挙げている。
同じく中京競馬第7R・4歳上500万下に出走したシルクフラッシュ(牡7)は疾病を発症したため、最後の直線コースで競走を中止した。同馬は左第1指関節脱臼(予後不良)と診断され、騎乗していた吉田隼騎手に異常はなかった。
15日、中京競馬第10R・昇竜Sでは、アキトクレッセント(牡3)が1着となり、騎乗していた浜中俊騎手(26、栗東・フリー)がJRA通算700勝を達成した。初騎乗となった2007年3月3日から約8年、6354戦目での達成となり史上54人目、現役では23人目の記録。同騎手は「ひとつ前に勝った時に、ファンの方からあとひとつで700勝と声をかけていただき知りました。今日中に勝てて良かったです。多くのサポートのおかげで騎手生活を送れていると思っていますし、関係者の方々には感謝の気持ちでいっぱいです。春のGIシリーズで良い結果を残せるように、またリーディング争いに加われるように、これからも頑張りたいです」とJRAを通じてコメントしている。
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