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【ドバイミーティング2015】ライバル馬陣営の動向は…!?

米西海岸地区のトップジョッキー、V・エスピノーザ騎手。ドバイWCではカリフォルニアクロームの鞍上を務める。

ドバイワールドカップが翌日に迫り、日本馬陣営以外の動きも慌ただしくなってきた。

エピファネイアやホッコータルマエのライバルとなりそうなのがアメリカから来たカリフォルニアクローム。昨年、ケンタッキーダービーとプリークネスSの二冠を制したこの馬の手綱をとるのは日本でもお馴染みのビクター・エスピノーザ騎手。調教後に開かれた記者会見では次のように語った。

「メイダン競馬場がオールウェザーからダートに戻ったので遠征することが決まった。アメリカのトップホースとして当然、期待は大きい。ケンタッキーダービーは彼のベストレースの一つ。あのような競馬が出来ればたとえドバイでも優勝することが出来るでしょう」

また、大外9番枠になったことについては、続けて次のように言った。

「この馬にとってはかえって良かったと思う。内をみながらポジションをとりにいけるから……」

ハープスターとワンアンドオンリーが出走するドバイシーマクラシックはフリントシャー、デザインズオンローム、メインシークエンスら強敵が揃った。ブックメーカーではフリントシャーが人気になっているが、同馬を前走で破ったのがドルニヤだ。管理するのはフランスの名調教師、A・ドゥロワイエデュプレ師。マイクを向けられるとドバイ入りしてからの同馬の状態について次のように言った。

「フレッシュな雰囲気で状態はすこぶる良い。彼女はスタミナもあるしスピードもある。そして何より自信を持っている。プレップレースの内容も良かったので今回も好レースが出来るだろう」

テレビでは地元の一般の番組でも明日のドバイワールドカップをとりあげるシーンがあり、競馬場では前売りの入場券を買いに来る人の姿もちらほら。大一番はいよいよ目前に迫ってきた。
(取材:平松さとし)

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