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【毎日杯】アッシュゴールド、ナヴィオンら有力馬最終追い

3月28日に阪神競馬場で開催される毎日杯(GIII、芝1800m)に出走を予定している各馬の最終追い切りが行われた。

前走きさらぎ賞で0秒5差3着だったアッシュゴールドは、栗東坂路で単走追い。終始馬なりで4F52秒5-1F12秒7をマークしている。先週池添騎手が跨りハードな併せ馬を消化しており、この日は手応えを確かめる程度だったが抜群の脚捌きを見せ余力十分での好時計。筋肉の厚みが増している点も好感で、前走以上の状態に仕上がったと見て良さそう。

アーリントンCでクビ差の4着だったナヴィオンは、栗東坂路で併せ馬。古馬1000万下を2馬身半追走し、軽く仕掛けられると鋭く伸びて1馬身先着した。時計は4F52秒1-1F12秒6(強め)。コンスタントに使われているが、筋肉の張りなどは問題なく状態は前走同様と好調維持と見ていいだろう。

前走条件戦を勝ちあがったマサハヤドリームは、酒井騎手を背に栗東ウッドで併せ馬。1秒先に行った古馬500万下を追走すると、残り3ハロン手前で取り付き、ゴール前での鞍上のゲキには力強く伸びラスト1F11秒7をマークして1馬身突き放しての先着を果たした。しっかり負荷をかけることができたように2カ月半ぶりの前走を快勝した反動はなく、体調面はグンとアップしているようだ。余念のない仕上がりぶり。

共同通信杯3着のアンビシャスとつばき賞2着のダノンリバティの音無勢2騎は、栗東坂路で最終スパーリングを敢行。終始脚色に余裕があったダノンリバティに対しアンビシャスはラストに手が動いたが、抵抗できずに1馬身遅れての入線。決着だけならダノンに軍配だが調教では常に走るタイプだし、なおかつこちらには武豊騎手、アンビシャスは体重の重い助手が騎乗していた。アンビシャスは1週前に古馬を圧倒する動きを見せており、2カ月半ぶりの前走を使われての上積みは見込んでいいだろう。ダノンリバティも1週前はGIウイナー・ミッキーアイルの調教パートナーを務め、先行差はあったとは言え猛時計で駆けた先輩馬を抜かせなかった。高いレベルでの好調維持。

使い詰めで来ているソールインパクトは美浦ウッドコースを単走の追い切り。終始手控えた内容だったが、軽快に駆け抜けラスト13秒6(馬なり)をマークした。ここまで休み無く使われており、上積みは疑問だが体調自体は問題なさそうだ。今回は輸送があるため当日の気配に注意したい。

前走500万条件白梅賞での2着以来2カ月半ぶりになるペガサスボスは、藤岡佑騎手を背に栗東坂路で3歳オープン・タイセイラビッシュと併せ馬。稽古駆けする相手を追い、ステッキが数発入る猛ゲキに応えるとしっかり反応して1馬身の先着を果たした。4F51秒7-1F12秒5(一杯)と時計は上々で、格上挑戦でも互角にやれそうな態勢だろう。

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