無傷でフラワーC制覇のアルビアーノ　桜花賞は自重

3月21日に中山競馬場で開催されたフラワーC（GIII、芝1800m）を制し、ここまで3戦3勝のアルビアーノ（牝3、美浦・木村）が、4月12日の桜花賞（GI、芝1600m）を自重することが明らかになった。管理する木村調教師が25日に明らかにしたもの。

1月のデビュー以来まとまった休みなしで走ってきており、フラワーCはマイナス12キロでの出走。仮に桜花賞へ出走すれば中3週で関西への長距離輸送となるため、自重という判断に至った模様。現在は放牧に出ており、回復次第となるが次走は牝馬クラシックのオークス（5月24日）ではなくNHKマイルC(5月10日）に直行する見込みだ。

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