おしらせ
【今日の出来事】熊沢騎手がJRA史上初の快挙 平地・障害双方での通算200勝を達成
3月28日、阪神競馬第3R・3歳未勝利でサンフレイム(牝3)が1着となり、同馬を管理する西村真幸調教師(39、栗東)はJRA初勝利を挙げた。管理馬の初出走となった3月1日から20戦目での達成となる。同師は「馬の状態が良く、ジョッキーもうまく乗ってくれました。前走までは芝のレースに使っていましたが、馬の適性を見てダートの短距離に出走しました。勝ててホッとしています。ファンのみなさん、オーナー、牧場の方々、皆さんのお陰で勝つことができました。感謝の気持ちを常に持って、今後もひとつひとつ勝ちを積み上げていきたいです」とJRAを通じてコメントしている。
同じく28日、中京競馬第5R・障害未勝利でスマートリバティー(牡7)が1着となり、同馬に騎乗した熊沢重文騎手騎手(47、栗東・フリー)は史上4人目となるJRA障害レース通算200勝を達成した。同騎手は平地で791勝を挙げており、JRA平地・障害レース双方での200勝達成は、JRA史上初の快挙となる。同騎手は「とにかく嬉しいの一言です。ひとつひとつが大事だと思っていて、積み重ねがこの数字になりました。これからも若手と一緒に障害レースを盛り上げていきたいです。(通算1000勝という)目標となる数字があるのは張り合いになります。これからもまだまだ続けて、死ぬまでジョッキーでいるつもりなので、応援よろしくお願いします」と、JRAを通じてコメントしている。
中京競馬第5R・障害未勝利でグラスリード(セ5)が2周目4号障害飛越着地時に転倒したため競走を中止した。同馬は異常なし、騎乗していた上野翔騎手(29、美浦・フリー)は左鎖骨々折との診断が下されている。
中京競馬第9R・4歳上500万下でトウケイタイガー(牡4)が1着となり、同馬を管理する松下武士調教師(34、栗東)はJRA初勝利を挙げた。管理馬の初出走から18戦目での達成となる。同師は「今日一生懸命走ってくれたトウケイタイガー、また、何の実績もない私に馬を預けてくれたオーナーには本当に感謝しております。多くの方々に支えられて無事に開業することができ、その期待に応えるためにも、松下厩舎スタッフ一同これからも頑張りますので、応援よろしくお願いします」とJRAを通じてコメントしている。
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