[結果]【ひめさゆり賞】マルターズアポジーが軽快に逃げ切って勝利

4月11日、福島競馬場で開催された第10R・ひめさゆり賞(3歳500万下、芝2000m）は、レース序盤から主導権を握った3番人気マルターズアポジー（牡3、美浦・堀井）が、直線でも力強く脚を伸ばし逃げ切って勝利した。勝ちタイムは2分2秒3（稍重）で、鞍上は吉田隼騎手。1馬身差の2着は好位で追走していた1番人気のトーセンカナロア、2着に1馬身半差の3着には後方から追い上げた6番人気ルグランパンドルが入っている。なお、トーセンカナロアと同じ3.6倍の単勝2番人気だったジャストフォーユーは好位で追走するも直線でまったく伸びず、勝ち馬から1秒9差の7着に終わった。

配当は単勝520円、馬連1250円、馬単2560円、3連複3560円、3連単1万8060円。2枠2番という好枠と開幕週の好コンディションを利し、軽快に逃げ切ったマルターズアポジー。その父は2007年の朝日杯FS勝ちゴスホークケンで、このマルターズアポジーが産駒としてここまで唯一の勝ち上がり馬となっている。

▽【マルターズアポジー】
父ゴスホークケン
母マルターズヒート
母父Old Trieste
通算3戦2勝
※母マルターズヒートは2003年のフェアリーS勝ち馬

※結果・配当は必ず主催者発表のものと照合しご確認下さい。

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