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【先週のお別れ】マスクトヒーロー、リルダヴァルなど

[4月2日抹消]
マスクトヒーロー(牡7、美浦・新開)
通算成績
13戦7勝(うち地方2戦2勝)
マスクトヒーローは、母ビハインドザマスク(スワンSなど重賞3勝)、近親にコイウタ(ヴィクトリアM勝ち、桜花賞3着など)、ベールドインパクト(京都新聞杯2着など)らがいる血統。同馬は血統背景の後押しもあり、デビュー前から期待されていたが、体質の弱さから地方へ移籍をして3歳の9月に門別競馬場でデビュー。単勝オッズは1番人気となる1.5倍の支持を集め、2着馬に2秒2差の大差で勝利していた。その後のレースも危なげなく勝利して、同年12月には中央へ再転入。あっという間にオープンまで上り詰めた。しかし、度重なる骨折で長期休養を余儀なくされ、今回4度目となる骨折が判明。高齢ということもあり、先月のマーチS(1番人気3着)をラストランに中央登録を抹消、引退となった。脚部不安さえなければ芝でも活躍できたであろう同馬は今後、乗馬となる予定とのこと。

[4月4日抹消]
リルダヴァル(牡8、栗東・池江)
通算成績
38戦6勝
リルダヴァルは叔父にブラックタイド(スプリングS勝ちなど)、ディープインパクト(クラシック三冠などGI7勝)、近親にゴルトブリッツ(大井・帝王賞勝ち、アンタレスS連覇など)らがいる血統。同馬は2歳の8月小倉でデビュー勝ち。次走の野路菊Sで圧倒的人気に応えて快勝するも、骨折により約6カ月の休養を余儀なくされる。毎日杯では休み明けとは思えぬ走りで3着と好走。素質の片鱗をみせていた。ここでは後の重賞馬ルーラーシップにも先着を果たしている。春は皐月賞(6着)、NHKマイルC(3着)、日本ダービー(12着)と使われ、秋からは自己条件で勝ち星を重ねて行った。重賞で1番人気に推されることも珍しくなかったが、3着が最高着順。先週のダービー卿CTへの登録があったが、屈腱炎の発症により無念の回避となっていた。完治まで時間を要することや馬齢も考慮され、惜しくも重賞タイトルを掴むことなく中央登録を抹消。今後については未定とのこと。

3月30日?4月5日までの登録抹消は他91頭

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