おしらせ
【青葉賞】レッドライジェル、ブラックバゴら有力馬最終追い
青葉賞(GII、芝2400m)に出走を予定している各馬の最終追い切りが行われた。
大寒桜賞を最速の上がりで勝利したタンタアレグリアは、美浦坂路コースで蛯名騎手を背に最終調整。古馬1000万下(馬なり)を3馬身追走し徐々に間隔を詰めると、手綱を持ったまま余力十分に同入した。追えばいつでも弾けそうな抜群の手応えを残し絶好の状態に仕上がったと見て良さそうだ。同厩のダノンプラチナがダービー回避と、陣営サイドの勝負気配も相当高そうだ。
前走山吹賞を勝ち2連勝中のレッドライジェルは、柴田善騎手を背に美浦ウッドコースで併せ馬の最終調整。古馬500万下を2馬身ほど追走して終始楽な手応えのまま序盤から上々の行きっぷりを見せ相手に同入と、ラストもスムーズ。前走快勝の反動は一切なく、高いレベルで好調を維持できているようだ。
京成杯2着の実績があるブラックバゴは、美浦坂路コースで単走。4F54秒8-1F13秒6(一杯)テンの入りが早かったため終いは時計を要したが、最後まで集中して走れておりそこまで心配はなさそうだ。中間は古馬1600万下相手に併せ馬で追走同入と意欲敵に攻めており、態勢は万全だろう。
水仙賞4着のカカドゥは、美浦のウッドコースで古馬1000万下と併せ馬の最終調整。3馬身ほど追走しゴール前仕掛けられると、抜群の反応を見せ僚馬に同入した。軽めの調整ではあったが、中間は再三併せ馬を消化してしっかりと動けており、高いレベルで好調維持できていると見ていい。
スモークフリーは美浦ウッドコースを単走で最終調整を行った。ラスト1F13秒8とやや時計を要したがウッドではズブいタイプでいつもこのぐらいの時計で走っており、懸念視は不要。大きな上積みこそ強調できないが、しっかり負荷をかけられているあたりは、いい状態を維持している証だろう。
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