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【青葉賞】素質開花!! レッドライジェルここを勝ってダービーへ 

5月2日、東京競馬場では、2着までに日本ダービーへの優先出走権が与えられる青葉賞(GII、芝2400m)が行われる。

未勝利→山吹賞と連勝中のレッドライジェルは、半姉に阪神JF3着のレッドセシリア、全兄に新潟2歳Sで3着のレッドセインツと重賞で早くから活躍した兄弟がおり、ようやく素質が開花しつつある。近3走はすべて最速の末脚を披露し、前走山吹賞ではスローの流れを最後方から、11頭全てを直線でゴボウ抜きしエンジンの違いを見せた。使ってきている馬のため、中間は軽めの調整となっているが、今週の追い切りで仕上がってきそうだ。後方一気の脚質からも東京の長い直線に変わるのは良さそうで、兄弟以上の活躍を見せる準備は整っている。

ホープフルSで3着、京成杯では2着の実績があるブラックバゴ。前走6着後は放牧に出され、帰厩後はリフレッシュ効果からか毛ヅヤも良くリラックスしたスムーズな動きを見せている。中間も古馬1600万下と併せ馬を消化するなど順調に調整されており、好調時と遜色ないデキにありそう。長くいい脚使えるこの馬にとって初勝利を挙げた東京コースに戻る今回は能力をフルに出せそうで、実績の違いを見せ付ける。

紫苑S、アネモネSを勝ったパララサルーの半弟タンタアレグリア。ホープフルSこそ7着と敗退したが、レース後の三浦騎手が「東京など広いコースの方が良さそう」と言っていたように、東京で初勝利、前走中京の大寒桜賞で2勝目と広いコースで勝ち星を挙げている。2走前には同条件のゆりかもめ賞でクビ差の2着と距離適性は十分だ。メンバーは一気に強くなるが、父ゼンノロブロイが得意とした東京芝2400mでダービーの切符獲りに燃える。

ゆりかもめ賞でタンタアレグリアに勝利したヴェラヴァルスターは、その前走1頭だけ最内を走り距離損がない騎手の好騎乗が大きかった印象もあるが、デビューから2000m以上の距離を使われてきており、距離不安はなさそうだ。中間は併せ馬でパワフルな動きを披露しておりさらに調子は上向いている。相手強化のここが試金石になるが、まだまだ伸びシロはありそうだ。

レーヴミストラルの半兄アプレザンレーヴは2009年の青葉賞勝ち馬、半姉のレーヴディソールは阪神JF馬、他の兄弟も重賞で好走と血統背景からも素質は確か。前走のアザレア賞では出負けして最後方からになるも直線で末脚を爆発させると、全馬を差し切る強い内容で勝利。中間は併せ馬を消化し順調に仕上がっており、今週予定されている最終調整で川田騎手が跨りどういった動きを見せるのか注目したい。桜花賞、皐月賞とキングカメハメハ産駒が勝利しているのも追い風となりそうだ。

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