おしらせ
【先週のお別れ】エアトゥーレの半弟 プランスデトワールなど
[4月29日抹消]
ドリームティアラ(牝4、美浦・加藤征)
通算成績
10戦1勝
母は交流重賞の南部杯など地方・中央合わせ重賞5勝を挙げたゴールドティアラ、近親に富士S勝ち、先月香港で行われたクイーン・エリザベスII世C(国際GI)で2着に好走したステファノスらがいる血統。ドリームティアラは、2歳6月に東京でデビュー(2着)。血統的な後押しもあって、デビューから3戦連続1番人気に支持されるも、2着3着となかなか勝ちきることができなかった。ようやく初勝利を挙げたのは、ダート転向2戦目の3歳5月。以降ダートの中距離を使われるも2勝目が遠く、同年12月久々に出走した芝2000mのレースでも勝ち星を重ねることは出来なかった。4カ月ぶりの出走となった今年4月のダート戦を最後に中央登録を抹消、引退。今後については未定となっている。
[4月29日抹消]
プランスデトワール(牡7、美浦・藤沢和)
通算成績
32戦4勝
母はスキーパラダイス(スプリングC勝ち)、叔父にスキーキャプテン(きさらぎ賞勝ち)、半姉には多くの活躍馬を輩出しているエアトゥーレ(阪神牝馬S勝ちなど)らがいる華やかな血統背景。プランスデトワールはデビュー前に2歳オープンのクローバー賞に登録し、初陣はいきなりオープン戦か?と騒がれたものの、これを回避。2歳8月に札幌で初戦を迎え、単勝1.3倍の圧倒的人気に応えるデビュー勝ちを挙げた。その後いちょうSを目標に調整が進められていたが、体調不良により回避し休養へ。6カ月ぶりの復帰戦となったセントポーリア賞では、0秒1差の4着に好走し、3歳4月にようやく2勝目を飾っている。続くエーデルワイスSで3勝目を挙げると、初の重賞ラジオNIKKEI賞に駒を進めた。しかし、スタート後最初のコーナーを曲がれずに直進。外ラチ沿いまで逃避して競争中止となり、当時話題を集めたのは競馬ファンの記憶にも残っているだろう。以降は自己条件での出走を重ねるも4勝目が遠く、クラス再編により1000万下まで降級。4歳10月に再昇級を果たして準オープンに戻るも、その後目立った活躍はできず6歳の8月に出走した新潟日報賞での2着が最高着順。7歳4月には入障し、3番人気に推されていたが11着に終わっている。この障害戦が中央でのラストランとなり、今後は高知競馬へ移籍する予定とのこと。
4月27日?5月3日までの登録抹消は他78頭
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