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【新潟大賞典】デウスウルト 良馬場なら巻き返し可能

5月10日、新潟競馬場では新潟大賞典(GIII、芝2000m)が行われる。

昨年の大原S勝利後は堅実に重賞で走ってきたデウスウルトだが、前走の大阪杯では6着と着順を落とした。その前走は不良馬場の影響もあってか、この馬らしいキレが発揮できず伸びを欠いたが、そもそもGIホース馬が勢ぞろいと相手が悪かった印象もありGIIIのここなら実力は上位。中間はテンションを気にしてか馬なりでの調整が続いているが、入念に乗り込まれており態勢は整っている。馬場の良い新潟ならこの馬の能力をフルに発揮できそうだ。

ダコールは一昨年前にこの舞台56キロで3着と好走している。小回り平坦巧者のイメージがあるが、末脚に関しては一級品のものを持っており、脚の使い所によっては直線の長い外回りでも問題はなく騎手の仕掛け所が重要となりそう。前走後は一旦放牧に出され厩舎に戻ってきたばかりだが、牧場でしっかりと乗り込まれていたのか、馬体は太く見せておらず、最終追い切りでどれくらい動けるか注目したい。今回57キロでの出走となる点がカギだろう。

小倉大賞典では1番人気に支持されるも7着となったラングレー。前走はレース後の陣営サイドからのコメントにもあるように、相当重馬場が応えたようで直線もこの馬らしい伸びが見られず後退していたが、良馬場なら巻き返しは可能だろう。前走後は得意の左回りのココを目標に乗り込まれているが、1週前調教では格下馬に追走遅れと、動きに関しては全盛期ほどの迫力はまだなく、最終追い切りでの変わり身に期待したい。

昨年の覇者ユールシンキングは、昨年このレースを勝利後不甲斐ない成績が続いている。前走は4角でバランスを崩したため、騎手が直線追わずにレースを終えたが、馬体などに異常などはなく参考外でいいだろう。中間は美浦ポリトラックコースで入念に乗り込まれ格下馬相手ではあるが、追走先着としっかり動けており、2勝を挙げている得意の新潟、昨年制覇した吉田隼人騎手とのコンビ復活で一変の可能性を秘める。

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