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【京都新聞杯】勝ってダービーへ!! トーセンバジル

5月9日京都競馬場では、京都新聞杯(GII、芝2200m)が行われる。

トーセンバジルは、前走弥生賞で直線手応え良く伸びるも、坂で失速し3着から0秒1差の5着と皐月賞の切符にあと一歩及ばなかった。まだ非力なところがある馬で直線の坂が影響した可能性もありそう、平坦な京都コースに替わるのはプラスだろう。前走後はここを目標に栗東坂路とウッドで入念に乗り込まれており、陣営の意気込みが感じられる。2ヶ月ぶりと間隔は空いているがいい状態で臨めそうだ。

皐月賞ではチグハグな競馬で8着だったダノンリバティ。レース後岩田騎手が「力みっぱなしだった」とコメントがあったように、気性の若さが出てしまったようだ。昨年末のエリカ賞からここまで毎月出走とタイトなスケジュールになるが、馬体自体は維持できておりデキ落ちは無さそう。使われてきている馬で、中間は軽めも最終追い切りでどれだけ動けるか注意したい。道中リラックスして、最後まで気持ちを切らさず走れれば巻き返せる能力はあるはずだ。

きさらぎ賞2着のポルトドートウィユは、前走若葉Sで1番人気に支持されるも4着と人気を裏切る形になった。良馬場発表ではあったものの、前日からの雨が残るタフな馬場で軽い走りをするこの馬には合わなかったようだ。1週前には武豊騎手が跨り栗東坂路で追走先着と絶好の動きをみせており、ここに向けて体調は万全だ。軽い馬場の京都コースなら上位争い濃厚だろう。

ここまで8戦して3着以下なしのサトノラーゼンは、レースセンスが抜群で中京、京都、阪神、東京、札幌とどんなコースでも苦にせず堅実な走りを見せる。今回初の重賞挑戦となるが、4走前には青葉賞を制したレーヴミストラルに勝っており、ポテンシャルは高そうだ。中間も坂路で順調に調整されており、実績上位馬に食い込む余地は十分にあるだろう。

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