天皇賞・春12着　ウインバリアシオンに競走能力喪失の診断

5月3日、京都競馬場で開催された第11R・天皇賞・春（GI、芝3200m）に出走し、12着に入線したウインバリアシオン（牡7、栗東・松永昌）はレース後、左前浅屈腱不全断裂・競走能力喪失との診断が下されたため、引退となる見込みであることが分かった。同馬は2012年・2014年に左前屈腱炎を発症、2度の長期休養を乗り越え活躍を続けていた。

▽【ウインバリアシオン】
父ハーツクライ
母スーパーバレリーナ
母父Storm Bird
通算23戦4勝

《重賞勝鞍》
2011年　青葉賞（GII）
2014年　日経賞（GII）

ウインバリアシオン屈腱炎発症　現役は続行の方針（2014/07/04）

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