[結果]【京都新聞杯】サトノラーゼンが渋太く伸びてダービー切符奪取

5月9日、京都競馬場で開催された第11R・京都新聞杯（GII、芝2200m）は、好位を追走していた2番人気サトノラーゼン（牡3、栗東・池江）が直線で渋太くいい脚を使って抜け出すと、ゴール前でドッと迫ってきた後続の追撃を振り切り勝利した。勝ちタイムは2分11秒3（良）で、鞍上は川田騎手。半馬身差の2着争いは際どくなったが中団からゴール前で鋭く伸びた1番人気ポルトドートウィユがこれを制し、そこからハナ差の3着が中団後方から脚を伸ばした6番人気アルバートドックだった。

配当は単勝460円、馬連1110円、馬単2460円、3連複2860円、3連単1万3160円。

▽【サトノラーゼン】
父ディープインパクト
母トゥーピー
母父Intikhab
通算9戦3勝　重賞は初制覇
※母トゥーピーはフランスでアランベール賞（GIII）勝ち、仏1000ギニー（GI）で2着

※レースの成績、払戻金等については万全を期すため主催者発表のものとご照合ください。

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