ウインバリアシオンは種牡馬入り

5月3日、京都競馬場で開催された天皇賞・春（GI、芝3200m）での12着入線後に左前浅屈腱不全断裂・競走能力喪失との診断が下されたウインバリアシオン（牡7、栗東・松永昌）が、本日5月7日付けで競走馬登録を抹消、引退となることがJRAより発表された。今後は種牡馬入りする予定とのこと。繋養先は未定。

同馬は2010年にデビュー。2011年の青葉賞で重賞を初制覇すると、続く日本ダービーでオルフェーヴルの2着に入った。その秋の菊花賞や翌年有馬記念でもオルフェーヴルの2着に入るなどGIで4度の2着があるが、結局ビッグタイトルを掴むことなく引退。悲願は仔らに託されることとなる。

▽【ウインバリアシオン】
父ハーツクライ
母スーパーバレリーナ
母父Storm Bird
通算23戦4勝

《重賞勝鞍》
2011年　青葉賞（GII）
2014年　日経賞（GII）

▽【関連リンク】
■【GW特別アンケート】中央競馬以外で興味のあるものは？
■【GW特別アンケート】今年のオークスを制すのは？[支持率調査]

★天皇賞・春(GI) 数値上位2頭で決着!馬連6060円的中!! 結果はコチラ【WINDEX】
■これを見ずして日曜日の馬券は買えない！　イチオシ大予想TV「馬キュン!」
■【UMAJINアプリ】新バージョン現在配信中!