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【京王杯SC】弟クラリティスカイに続く!! クラリティシチー重賞制覇へ

5月16日東京競馬場では1着馬に安田記念の優先出走権が与えられる、京王杯SC(GII、芝1400m)が行われる。

先週NHKマイルCを勝利したクラリティスカイの半兄クラリティシチー。昨秋は思うような結果を残せなかったが、その後休養の効果もあってか今年に入りオープン勝ち、前走ダービー卿CTでは2着と結果を残している。1週前追い切りでは美浦ウッドで格下相手とはいえ3馬身半追走し1馬身先着と依然好調キープしている。叩き3戦目となる今回はさらにいい状態でレースに挑めそうだ。

高松宮記念では2番人気に支持されるも6着に終わったダイワマッジョーレ。その前走は初の1200mに加え、出遅れて最後方からと厳しい競馬になり、上がり最速の末脚で追い込むも届かずに終わった。一昨年前にこのレースを制しており、1400m戦は【2.1.1.1】と堅実な走りでおそらく一番合う距離だろう。短期放牧明けとなるが、1週前には栗東坂路で追走先着とこの馬らしい“キレ”を披露し好調をアピールした。得意距離で巻き返しをはかる。

サトノルパンは前走六甲Sで、直線に入って勝ち馬に前をカットされ手綱を引くシーンもあったが、盛り返し2着と負けたものの地力の高さを示した。中間は初コンビとなるC.ルメール騎手が跨り相手を1秒近く追走し、軽く促されると余力たっぷりに先着と間隔は空いたがいい状態を保っている。半兄にリディル、クラレント、レッドアリオンと重賞勝ち馬がおり、兄弟も1400m戦で好成績を挙げており血統背景も魅力だろう。

GI2勝のフラワーパークを母にもつヴァンセンヌは、4連勝で東京新聞杯を制した。折り合い面に不安がある馬で、前走も道中掛かかりっぱなしでも直線前が空くと抜け出し勝利とようやく素質が開花しつつある。今回は前走より1ハロン短くなり、距離短縮は乗り難しいこの馬にとって有利な条件となりそうだが、近3走は全て稍重発表の馬場で勝利と、時計が早くなった際の課題は残している。

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