【地方競馬トピックス】愛知・木之前葵騎手　イギリスの騎手招待戦で勝利

■5月6日の船橋競馬第11R・東京湾C（SIII、ダ1700m）でドライヴシャフト（牡3、大井・荒山勝）が勝利。これにより同馬に騎乗していた的場文男騎手（58、大井・松浦備）は自身の持つ記録を更新する、58歳と7カ月29日での地方競馬最高齢重賞勝利を達成した。なお、これまでの記録は2014年4月16日川崎競馬、クラウンC（SIII、ダ1600m ）において、ワタリギングオーでの優勝で達成した57歳と7カ月9日だった。

■木之前葵騎手（21、愛知・錦見勇)が現地時間5月9日、イギリスのリングフィールド競馬場で開催された国際女性騎手招待シリーズ「レディースワールドチャンピオンシップ」（UAE・アブダビのファティマ・ビント・ムバラク妃殿下主催）第8戦でマンオブドリームに騎乗し、優勝した。同騎手にとってこれが海外競馬での初騎乗、および初勝利だった。同騎手は「すごく乗りやすくて、反応の良い子だったので、楽に乗ることができました。また、次に繋がるレースができてよかったです」と、愛知県競馬組合を通じてコメントを発表している。

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