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【今週の3歳戦注目レース・カーネーションC】復帰初戦のトーセンビクトリーに注目!

○5月23日、東京競馬場ではカーネーションC(3歳500万下、芝1800m)が行われる。残念ながら、樫の舞台には立てなかった馬たちが集ったが、ここには秋の飛躍を誓う期待馬がスタンバイしている。

【UMAJIN POG】通常モードで指名者数ランキング2位に入っているトーセンビクトリー(牝3、栗東・角居)。この馬名から、母がトゥザヴィクトリーであることは容易に想像できるはずだ。兄姉にはトゥザグローリーやトゥザワールドなどが名を連ねており、牝系の活躍をもはやここで改めて説明する必要もないだろう。本馬は3戦目の未勝利戦で初勝利を挙げ、「いざクラシックへ!」と思った矢先に骨折という不運に見舞われたが、幸い程度も軽く、予定通りにこのタイミングで復帰ができそうだ。この中間は十分すぎるほど乗り込まれており、1週前には栗東ウッドで素軽い動きを披露。今週水曜の最終追い切りでも、格上僚馬相手にキッチリと同入を果たしている。秋の大舞台へ向け仕切りなおしの一戦となるが、すんなり決めたいところだ。

前走のスイートピーSではオークスの優先出走権が与えられる2着からコンマ1秒差の3着、前々走のフラワーCでは賞金が加算される2着にタイム差なしの4着と、大一番出走へあと一歩だったのがロッカフラベイビー(牝3、美浦・鹿戸)だ。20日の最終追い切りは美浦芝コースで同厩未勝利馬を3馬身追走。終始余裕の手応えで、1馬身先着でフィニッシュした。これまで格上馬相手の厳しいレースが続いていたが、一連の動きから連戦の疲れは見られない。好調キープと捉えていいだろう。久々の自己条件で、これまでに溜まった鬱憤を晴らす。

一息入れられた前走の矢車賞では、勝ち馬フォルゴラーレから半馬身差の2着だったクイーンズターフ(牝3、栗東・須貝)。一度使った上積みを考えれば、当然上位争いに加わってきていい。前走から中1週のため、この中間と最終でそれぞれ坂路を1本ずつ駆け上がっているが、脚捌きは軽く、引き続き良い状態でゲートインできそうだ。今回は横山典騎手と久々コンビ復活となるが、唯一の勝利であるデビュー戦は同騎手の手綱。2勝目へ向け、心強いパートナーを得た。

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