UMAJIN.net

おしらせ

【先週のお別れ】富士S勝ち、マイルCS2着 ダノンヨーヨーなど

[5月13日抹消]
サンディエゴシチー(牡8、栗東・作田)
通算成績
26戦4勝

近親に目立った活躍馬はいないものの、サンディエゴシチー自身が「Haloの3×4」という配合のいわゆる“奇跡の血量”の持ち主だ。同馬は2歳6月に札幌で初陣を迎え、好位から最速の末脚でデビュー勝ちを収めている。次走のクローバー賞でも最速の末脚で差し切り勝ち。そして2連勝で挑んだ札幌2歳Sでは一気の距離延長と言う事もあり、3番人気に甘んじるも、好位から抜け出し破竹の3連勝を飾っている。その後主戦だった藤岡佑騎手から、浜中騎手に手綱が変わり皐月賞、ダービー、菊花賞と牡馬三冠に出走を果たすも掲示板に載ることは叶わなかった。菊花賞出走後の3歳11月には初めての古馬との対戦となったキャピタルSへ出走。藤岡佑騎手とのコンビ復活で見事古馬相手に快勝し、4勝目を挙げた。以降は5歳の8月に出走した朱鷺Sでの2着が最高着順。昨年12月のレース後に放牧に出て復帰を目指していたが、度重なるザ石を発症し中央登録を抹消、引退。今後は南関東へ移籍し現役続行の予定とのこと。

[5月13日抹消]
ダノンヨーヨー(牡9、栗東・音無)
通算成績
38戦6勝

ダノンヨーヨーは伯父に菊花賞など重賞7勝を挙げたナリタトップロード、近親には有馬記念を制したマツリダゴッホらがいる華やかな血統背景を持つ。同馬は3歳4月の阪神未勝利戦でデビュー。既走馬相手に後方から33秒1の末脚で追い込み、2着に健闘した。2戦目で勝ち上がり、4歳4月には2勝目を飾っている。昇級初戦となった立川特別(1000万下)で3着に敗れるも、4歳6月から2連勝。同年10月に格上挑戦で挑んだポートアイランドSで見事勝利し3連勝を飾っている。重賞初出走となった富士Sでは、当時NHKマイルCで3着の実績があったリルダヴァルが1番人気に支持され、ダノンヨーヨーは2番人気にとどまっていた。しかし、後方から14頭をゴボウ抜きしいきなりの重賞制覇という快挙を挙げ条件戦から4連勝を飾っている。その1カ月後の11月にはマイルCSへ出走、ダノンヨーヨーは1番人気に支持された。レースでは最後方から上がり33秒6で猛追するも、早めに抜け出した13番人気の伏兵エーシンフォワードにクビ差及ばず2着に終わっている。以降も芝の中距離戦線を中心に活躍を続けていたが、5歳の4月に出走したマイラーズCでの3着が最高着順。絶頂期にはマイル重賞戦線で大いに活躍するであろうと誰もが期待していたが、惜しくも重賞は1勝にとどまり今月出走した新潟大賞典をラストランに中央登録を抹消。今後はノーザンホースパークで乗馬になる予定とのこと。

5月11日?5月17日までの登録抹消は他99頭

▽【関連リンク】
■【意識調査】当週の競馬を意識し始めるのは、1週間の中でどのタイミング?
■【1週前支持率調査】Q. 今年のダービーを制すのは?

■驚異の新指数【WINDEX】 先週は土曜新潟10R胎内川特別で3連単7万馬券的中!
■これを見ずして日曜日の馬券は買えない!イチオシ大予想TV「馬キュン!」 今週はもちろん「オークス」
■【UMAJINアプリ】新バージョン現在配信中!

おしらせ一覧

PAGE TOP