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【地方競馬トピックス】さきたま杯 地元リアライズリンクスが中央勢蹴散らすか

■5月27日、浦和競馬場で交流重賞・さきたま杯(JpnII、ダ1400m)が開催される。

地元浦和の快速馬リアライズリンクス(牡5、浦和・小久保智)が中央勢を蹴散らすか。一昨年後半から一気に本格化し、南関重賞ゴールドC勝ちを含めて3走前まで破竹の7連勝。2走前、直線長い大井のフジノウェーブ記念こそ差されて3着に終わり連勝はストップしたが、前走地元のオープン戦では9馬身差での圧勝と巻き返しに成功している。こと浦和の1400m戦に限ればデビュー以来6戦全勝。得意の地元小回りコースなら初の交流重賞でも主役を張っていい。ひと息入っていた前走を叩かれ気配も順当に上昇しており、態勢は万全だろう。

中央勢での実績ナンバーワンはドリームバレンチノ(牡8、栗東・加用)だ。昨年秋のJBCスプリントで晴れてGI級を初制覇。59キロを背負った今年3月の交流重賞・黒船賞で2着と8歳にして衰えた感はない。前走東京スプリントが勝ち馬に1秒3差の6着と案外だったが、大外枠スタートから距離ロスを埋めようと密集馬群に入れたのが災いしたようで、力を出し切っての敗戦ではないだろう。中間は岩田騎手が跨り古馬1000万下をアオりにアオるなど攻め気配は絶好で、逆襲は十分に考えたい。

昨年このレースを制しているノーザンリバー(牡7、栗東・浅見)も当然争覇圏内。中団で流れに乗ってから直線で鋭い決め手を繰り出すのが勝ちパターンで、小回りの地方コースではこれが強みとなっている。前走、4カ月ぶりだった東京スプリントは前残り決着で勝ち負けにこそ絡めなかったが、メンバー最速の上がり脚を繰り出し3着に食い込み決め手上位をアピール。中間速い時計は3本のみだが、1週前の追い切りでステッキも入る猛時計を消化しており、これで十分仕上がってきたようだ。

初となる1400mという距離がどうかだが、安定感ある走りを続けているトロワボヌール(牝5、美浦・畠山)も警戒しておきたい。こちらも流れに乗ってからゴール前で鋭い脚を使えるのがストロングポイント。前がやりあう乱ペースとなれば、浮上があっていい。

■6月3日、東京ダービー(SI、ダ2000m)開催当日、大井競馬場で「東京ダービー予想ステージ」が開催され、ゲストに女優の原幹恵さん、司会はグリーンチャンネルでキャスターを務める小堺翔太さんで、東京ダービー予想などを披露する。また当日の未確定勝馬投票券500円分以上を購入したファンの方を対象に原幹恵さん、小堺翔太さんのサイン入りグッズが当たるステージ抽選会も実施するとのこと。なお原幹恵さんは東京ダービーの表彰式プレゼンターも務める。

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