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[結果]【NHKマイルC】ダノンスコーピオンが直線で突き抜け3歳マイル王に輝く
5月8日、東京競馬場で開催された第11R・NHKマイルC(GI、芝1600m)は、トウシンマカオが淀みないペースで先導し直線へ。この流れを先行馬群の後ろあたりで追走した4番人気ダノンスコーピオン(牡3、栗東・安田隆)が抜群の手応えのまま前へと進出。鞍上が坂の途中で追い出すと、それに応えるようにグイグイと末脚を伸ばして前を差し切り、見事に3歳マイル王の座に輝いた。勝ちタイムは1分32秒3(良)で、鞍上は川田騎手。クビ差の2着は後方2番手でレースを進め、直線大外から追い込んだ3番人気マテンロウオリオン、2着とクビ差の3着はこちらも後方からレースを進め、2着馬と競り合うようにして脚を伸ばした18番人気のカワキタレブリー。シンガリ人気のカワキタレブリーが3着に突っ込み、3連単の配当は150万超の大波乱となった。1番人気のセリフォスは休み明けが響いたか道中で口を割るシーンも。それでも好位のインを手応え良く追走し直線では最内に進路を取ったが、最後は上位3頭の切れ味に屈し4着に敗れている。
▽配当
単勝18 710円
馬連1-18 2490円
馬単18-1 4820円
3連複1-10-18 41万6750円
3連単18-1-10 153万2370円
(18.ダノンスコーピオン、1.マテンロウオリオン、10.カワキタレブリー)
▽【ダノンスコーピオン】
父ロードカナロア
母レキシールー
母父Sligo Bay
※母レキシールーはカナダ年度代表馬で北米重賞3勝。
通算6戦4勝(重賞2勝目)
※レースの成績、払戻金等については万全を期すため主催者発表のものとご照合ください。
(Text:Hiraishi)
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