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【鳴尾記念】レッドデイヴィス 得意の阪神で完全復活へ!!

6月6日、阪神競馬場では鳴尾記念(GIII、芝2000m)が行われる。

前走の京都記念で4着と復調の兆しを見せるレッドデイヴィス。2013年天皇賞・春出走後に脚部不安を発症し長期休養に入っていたが、昨年12月に復帰すると使いつつ調子を上げ、前走京都記念ではハープスターに先着といい頃の走りが戻ってきている。中間は坂路とプールを併用してしっかり乗り込まれており、前走でプラス8キロと立派に映りすぎた馬体をどれだけ絞れてくるか注目したい。阪神コースは3勝と得意としており、相性の良いコースで完全復活を目指す。

昨年の覇者で、重賞2勝の実績があるエアソミュールは、近走折り合いに進境をみせスムーズなレース運びで安定した成績を残している。前走大阪杯では豪華メンバーの揃う中、スピルバーグ、ロゴタイプに先着し3着と地力の高さは示しており、今回のメンバーなら能力上位だろう。中間は“角居流”の3頭併せでオープン馬相手に1秒以上追走し同入と絶好の動きを披露しており、毛ヅヤもよく馬体はピカピカだ。本番は先の宝塚記念だろうが、中間の動き、このメンバーならもちろん中心だろう。

グランデッツァは昨年のマイルCSでダノンシャークから0秒2差3着と地力は上位。京都金杯後はマイラーズCを予定していたが、右前肢の爪を痛めたため回避、しかし前走都大路Sの走りを見る限り問題は無さそうだ。その前走ではエイシンヒカリに逃げ切りこそ許したものの、一頓挫明けということを考えれば悲観する内容ではないだろう。中2週と間隔が詰まっている事から目立った時計は出していないが、前走時調教で自己ベストを出しており状態は悪くなさそうで、1度使われた上積みは大きそうだ。

天皇賞・春で8着のラブリーデイは、近2走で長距離のレースを使われ得意の末脚が不発に終わっている辺り距離が長すぎた印象だ。今年の中山金杯ではレコード勝ち、京都記念ではキズナ、ハープスターを負かし快勝と適距離に戻る今回は一気の巻き返しも可能だろう。中間は栗東ウッドで強めに追われるオープン馬ダノンカモンを相手に、馬なりで追走先着と絶好の動きを披露しており、いい状態で挑めそうだ。

2013年このレースを快勝したトウケイヘイローは、屈腱炎で長期休養明け約10カ月ぶりの実戦となる。放牧先で乗り込まれていたようで馬体に重苦しさはなく、中間も栗東坂路で入念に乗り込まれ軽快な走りを見せている。さすがにこのメンバー相手にいきなりは疑問も、地力の高さでどれだけ走れるか注目したい。

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