UMAJIN.net

おしらせ

【今週の3歳戦注目レース・白藤賞】期待に応えたい ストーンウェア

5月31日、京都競馬場の第11Rとして白藤賞(3歳500万下、芝1600m)が行われる。本競走は2010年を最後に取りやめられていたが、距離を200m短縮しマイル戦として装い新たに実施されることとなった。

牝系からはサトノノブレスやコレクターアイテムなどの重賞馬を輩出しているように、活力ある血統が魅力なのがストーンウェアだ。前走後は一息入れられ、5月半ばから時計を出し始めている。最終追い切りは栗東坂路で行われ、単走で駆け抜け4F54秒8-1F12秒4(強め)をマーク。すでに臨戦態勢にあることをアピールしている。過去5戦すべてで1番人気に支持されているが、それに勝利で応えたのは2戦目の未勝利戦のみ。久々の一戦で、ファンの期待に沿うことができるか。

過去3戦、こちらもすべてのレースで1番人気に推されているブランドベルグ。前走はまさかのシンガリ負けとなったが、直線で下がってきた逃げ馬に詰まり進路がなくなってのもの。実力を出し切っていないため、当然度外視していいだろう。この中間は今回手綱が戻ってきた松田騎手も稽古に参加しての調整。最終追い切りでは栗東坂路で4F55秒9-1F13秒2(馬なり)を記録し、余力たっぷりの仕上げでレースに臨む。マイルの流れに戸惑わなければ上位争いに加われそうだ。

ここまで芝ダート問わず7戦し、すべてのレースで掲示板に載っているサーサルヴァトーレ。どこからでも競馬ができる自在性が武器で、毎レース安定して力を発揮できている。1週前、最終追いと北村友騎手(本番は藤岡佑騎手)が稽古をつけており、水曜の最終リハは坂路を単走で登坂。ラストは意欲的に追われる攻めの姿勢で、4F54秒3-1F12秒9(一杯)を記録している。いい意味でデキは平行線だろう。自身初のマイル戦で一変も。

半兄にトーセンスターダムのいる良血ネオスターダム。アーリントンC5着、マーガレットS3着と上のクラスでも好走しているため、自己条件に戻れば侮れない一頭になる。栗東坂路で行われた最終追い切りはビッシリ単走で追われて4F54秒3-1F12秒9(一杯)を計時。中7週と間隔は空いたが、力を出せる状態にありそうだ。

▽【関連リンク】
■【地獄モード復活!】『UMAJIN POG 2015→2016』無料エントリー受付開始!
■【意識調査】馬券購入の決断に強く影響する要因は?
■【ダービー週/特別アンケート】よく利用している競馬Webサービスは?

■驚異の新指数【WINDEX】 先週は土曜京都7Rで3連単12万馬券的中!
■これを見ずして日曜日の馬券は買えない!イチオシ大予想TV「馬キュン!」 今週はもちろん「日本ダービー」 オークスを○◎でズバリ、UMAJIN岡井の結論は!?
■【UMAJINアプリ】新バージョン現在配信中!

おしらせ一覧

PAGE TOP