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【先週のお別れ】ミュゼスルタンの半姉 パンズラビリンスなど

[5月27日抹消]
パンズラビリンス(牝4、栗東・角田)
通算成績
15戦1勝

祖母は京都牝馬特別(今の京都牝馬S)を制し、小倉大賞典やマーメイドSで3着のあるマルカコマチ。半弟には新潟2歳S勝ち、NHKマイルC3着のミュゼスルタンがいる血統背景。パンズラビリンスは2歳の10月に京都芝1400mでデビュー(15着)。通算5戦目のダートで初勝利を挙げている。芝ダートどちらも使われていたが、良績を残したのはいずれもダート戦。初勝利後は3歳の8月に出走した3歳上500万下での3着が最高着順、以降は掲示板に載ることも叶わず中央登録抹消、引退となっている。なお、楽天のサラブレッドオークションで落札(444万円)されているため、今後は地方競馬での活躍を見ることができそうだ。

[5月27日抹消]
チーカ(牝4、美浦・加藤征)
通算成績
7戦1勝(うち地方1戦1勝)

母はオークスで2着など牝馬3冠に出走。チューリップ賞、マーメイドSでそれぞれ3着と重賞で善戦をしたチャペルコンサート、近親に府中牝馬Sを勝ったムードインディゴらがいる血統。チーカの初陣は遅く、3歳の3月に中山競馬場でC.デムーロ騎手を鞍上にデビュー(5着)。舞台を東京競馬場に移した3戦目では、長い直線を活かして鋭い末脚で追い込むも、またもや5着。続く4戦目同じ東京で最速の末脚で追い込んだが前残りの展開に泣き、6着まで追い上げるのが精一杯。しかし、初勝利はそう遠くないことを予感させる走りをみせていた。5戦目で盛岡の交流競走・アンバー賞に出走すると、初ダート、初めてのコースをものともせず、最速の末脚で差し切り人気に応える初勝利を挙げた。その後2戦ダートを使われるも、掲示板に乗ることすら難しく、5月に出走した4歳上500万下を最後に現役引退となっている。今後の予定は未定とのこと。

なお、5月25日?5月31日までの登録抹消は他120頭。

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