おしらせ
【先週のお別れ】ファイヤー、ヒミノオオタカなど
[6月3日抹消]
ヒミノオオタカ(牡5、栗東・矢作)
通算成績
24戦4勝(うち地方2戦1勝)
半兄にはエルムS2着やJCダート3着などの戦績を残したジンクライシスらがいる血統背景。ヒミノオオタカは3歳の2月に京都ダート1800mでデビュー(5着)。2、3着に食い込むことはあっても、なかなか勝ちきれずに歯がゆい競馬が続いていたが、デビューから約半年後の9戦目でやっと初勝利を挙げた。しかし、昇級後はクラスの壁に苦しみ、掲示板へ載ることすら難しくなってしまう。4歳の春、地方交流戦を使われると川崎・ダイヤモンドスター賞では8着、次走の高知・桂浜盃では逃げ切り勝ちを収めて通算2勝目を飾っている。中央へ戻って数戦は凡走が続くも、同年7月に初勝利を同じ条件の函館ダート1700mで通算3勝目、次走は札幌のダート1700mを制し2連勝で準オープン入りを果たした。このクラスでは2桁着順が続いていたため、中央登録抹消・引退となっている。なお、今後については未定のようだ。
[6月6日抹消]
ファイヤー(牡7、栗東・本田)
通算成績
41戦6勝
近親に目立った活躍馬はいないが、母ホシノカミコウチは3勝を挙げている。ファイヤーは3歳の1月小倉芝2000mで初陣を迎えた(5着)。初ダートとなった3戦目で初勝利を挙げている。以降、芝ダートどちらも使われていたが、2勝目を飾ったのはやはりダート戦。このレースは10番人気での勝利、しかも後続に大差をつける圧勝を収めた。以降も主にダートの中距離で勝ち星を重ね、5歳の11月晩秋Sを勝ってオープン入り。この勝利を足掛かりにジャパンCへも出走を果たしている(16着)。オープン入りしてからは凡走が続き、6歳時には障害へ活路を見出した。障害初戦は2着、2走目で初勝利を飾っている。以降は中山グランドジャンプや京都ハイジャンプへも出走を果たしたが良績は残せず、牛若丸ジャンプS(OP)での2着が最高着順となり、惜しくもオープン勝ちには一歩及ばず中央登録抹消・引退となっている。なお、同馬の今後については未定とのこと。
なお、6月1日?6月7日までの登録抹消は他92頭。
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