おしらせ
ダノンカモンが引退 乗馬に
2014年の名古屋大賞典(JpnIII、ダ1900m)を制したダノンカモン(牡9、栗東・池江)が、本日6月17日付けで競走馬登録を抹消となったことがJRAから発表された。今後は北海道苫小牧市のノーザンホースパークで乗馬になる予定とのこと。
本馬は2008年9月に、新潟芝1600mの新馬戦でデビューし、初戦を白星で飾る。2戦目のいちょうSでも勝利し、2?3歳夏までは芝中距離を中心に使われた。なかなか3勝目を挙げることはできなかったが、2009年の3歳秋に砂路線へ矛先をかえると、ダート初戦となった秋嶺Sを快勝。そこからはダートのマイル路線で安定した走りを見せ、久々の芝レースとなった2012年6月米子Sに出走するまで、21戦すべてで掲示板に載った。その間、重賞で5度の2着があったが、なかなかタイトルには手が届かず。しかし、8歳となった2014年、名古屋大賞典に出走すると、ソリタリーキングらの追撃を振り切り、真っ先にゴールへ飛び込んで待望の重賞初制覇を果たす。その後は交流重賞で2、3着はあったが、再び先頭でゴールすることはできず、6月13日のアハルテケS(11着)がラストランとなった。
▽【ダノンカモン】
父シンボリクリスエス
母シンコウエンジェル
母父Ogygian
通算51戦9勝(うち地方6戦1勝)
《重賞勝鞍》
2014年 名古屋大賞典(JpnIII)
▽【関連リンク】
■【地獄モード復活!】『UMAJIN POG 2015→2016』無料エントリー受付開始!
■【1週前支持率調査】今年の宝塚記念を制すのは?
■エイシンヒカリを断トツ1位評価! 驚異の新指数【WINDEX】エプソムCの結果はコチラ
■これを見ずして日曜日の馬券は買えない!イチオシ大予想TV「馬キュン!」
■【UMAJINアプリ】新バージョン現在配信中!