おしらせ
【先週のお別れ】パピーラヴ、ノーステアなど
[6月24日抹消]
パピーラヴ(牝3、美浦・国枝)
通算成績
4戦0勝
全兄に日本ダービーを制したディープブリランテ、近親には菊花賞勝ちのザッツザプレンティや阪神JF勝ちのショウナンパントルらがいる血統。本馬は2012年、セレクトセール当歳セクションにおいて、Paul Fudge氏により1億4500万円(税抜)で落札された。デビュー戦は2歳8月の新潟芝1600m。M.エスポジート騎手を鞍上に迎え、2番人気に支持されたが、直線では伸びを欠き8着に敗れる。この後はひと息入れられ、再び競馬場に戻ってきたのは同年11月。東京の未勝利戦に登録されたが、レース当日に左前肢挫創のため出走を取り消した。仕切り直して12月の中山で2走目に臨み、上がり3ハロン2位の末脚を使ったものの、勝ち馬からコンマ5秒差の7着に敗れている。明け3歳の1月(5着)と2月(11着)に1度ずつ使われたが、初勝利に届かず。最後の出走から約5カ月経ち、戦線復帰が待たれていたが、今回引退する運びとなった。
[6月25日抹消]
ノーステア(セ7、美浦・鹿戸)
通算成績
18戦5勝
曾祖母Intrepidity(イントレピディティ)は仏英で計5勝。英オークス、ヴェルメイユ賞(どちらも1993年)などを制覇しており、同年のカルティエ賞最優秀3歳牝馬に選出されている。本馬は2008年、セレクトセール当歳セクションにおいて、多田信尊氏によって2800万円(税抜)で落札。山本英俊氏の持ち馬として、2歳10月の東京芝1800mでデビュー戦を迎える。安藤勝己騎手を背に挑んだ初戦では、先行策から渋太く伸びて4番人気5着だった。去勢手術を経て臨んだ、3歳5月の2走目で初勝利を挙げると、昇級初戦の3歳500万特別も即突破。3勝目を目指してその年の夏は北海道へ乗り込んだが、1戦し1番人気9着と、3連勝はならなかった。その後は大きく崩れない安定感を武器に、5歳の2月にオープン入り。ダイヤモンドSで4着、メトロポリタンSで3着と上位に食い込む走りを見せたが、次走の目黒記念(12着)を最後に、長期戦線離脱を余儀なくされる。7歳となった今年に復帰を果たすも、フタ桁着順が3度続き、良いころの走りを取り戻すことができなかった。2015年6月14日の東京11R・エプソムC(12着)がラストランとなっている。
なお、6月22日?6月28日までの登録抹消は他96頭。
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