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【CBC賞】充実ウリウリ ハンデ克服がカギ

7月5日、中京競馬場でサマースプリントシリーズの第2戦・CBC賞(GIII、芝1200m)が行われる。

マイル重賞勝ちのあるウリウリだが昨年末の阪神Cで0秒2差4着、前走安土城Sではレコード更新のオマケつきで勝利とここしばらくは1400m戦での快走が目立つ。出していって良し、タメて良しのレース巧者でもあり今回1200m戦は初挑戦となるが、対応は可能だろう。短期放牧を挟み、ここまでの調整は順調。終いにしっかり負荷をかける稽古をこなせており、前走レコード勝ちの反動はほぼないようだ。ここまでのキャリアで最重量、実質トップのハンデ55.5キロを克服できるかがカギ。

オープン昇級後、右回りのスプリント重賞で4着、3着とベスケデシェンクは好走を続けた。全5勝が左回り、中京では【2.0.0.0】のコース巧者なだけに骨折による4カ月休養明けの一戦でも、初タイトルがあって不思議ではない。帰厩後は馬なりオンリーではあるが、コース追いでのラストでスムーズに伸びることができているあたり、脚元の不安は払拭できているようだ。併せ馬で気合いの注入も完了。

同コースのGI高松宮記念での4着以来となるサドンストームは、57キロを課せられたが背負いなれたもので、特に割り引く必要はないだろう。休み明けを苦にしない鉄砲巧者で、6月中旬からの乗り込みながら実際仕上がりは文句なし。全弟ティーハーフは先々週函館SSで重賞初勝利を果たした。兄貴も続きたい。

レッドオーヴァルは、昨年のスプリンターズSで3着の実績。以降3戦はひと息の走りが続くが馬場や位置取りに泣いたもので力負けはしていない。3カ月ぶりになるが、これまでの休み明け時以上に入念な乗り込みが続いており、申し分ない状態にある。ハンデ54キロも巻き返しを後押し。

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