[結果]【五稜郭S】初の洋芝戦で躍動　9番人気フレイムコードがV

7月11日、函館競馬場で開催された第11R・五稜郭S（1600万下、芝2000m）は、道中好位につけていた9番人気のフレイムコード（牝6、栗東・谷）が直線半ばで軽快に抜け出し、そのまま先頭ゴールインを果たした。勝ちタイムは2分0秒6（良）で、鞍上は菱田騎手。1馬身1/4差の2着は中団後方から鋭く脚を伸ばした10番人気ロードエフォール、2着に半馬身差の3着は2番人気レッドルーファスだった。なお、1番人気のマテンロウボスは後方から道中ジワジワとポジションを上げたが直線での伸びを欠き勝ち馬から0秒7差の8着に終わっている。

配当は単勝3260円、馬連4万5590円、馬単7万8920円、3連複4万7150円、3連単46万560円。フレイムコードはこれが自身初となる北海道でのレースだったが抜群の洋芝適性を示し、直線で軽快に伸びて快勝。昨年8月の三面川特別（新潟）以来11カ月ぶりのVとなった。

▽【フレイムコード】
父タヤスツヨシ
母シマノラピス
母父オペラハウス
通算27戦5勝

※レースの成績、払戻金等については万全を期すため主催者発表のものとご照合ください。

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