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【七夕賞】メイショウナルト、レコンダイトら有力馬最終追い

7月12日に福島競馬場で開催される七夕賞(GIII、芝2000m)に出走を予定している各馬の最終追い切りが行われた。

昨年の覇者メイショウナルトは栗東ウッドを単走。輸送を控えているため終いだけ重点のメニューだったが、ラストは想定以上に弾けて1F11秒8(馬なり)と軽快に駆け抜けてみせた。1週前のウッド追いでも好タイムをマークできており、前走を叩かれての上積みはかなり大きそう。

目黒記念2着のレコンダイトと鳴尾記念7着のクランモンタナ。音無厩舎から出走の2頭が栗東坂路で併せ馬を敢行した。先行していたレコンダイトにクランモンタナが取り付いてからは互いに譲らぬガチンコスパーとなり、迫力の追い比べ。結局坂路で動くクランモンタナが競り勝って半馬身の先着を果たしている。クランの時計は助手騎乗で4F51秒3(一杯)で、これで2週続けての51秒台前半。休み明けを2度叩かれ、ようやく本調子を取り戻してきたか。遅れたレコンダイトだが、時計の4F51秒6(一杯)は自己ベストを更新するもの。休みなく走っているが、これだけの負荷を掛けることができるのは状態面になんの不安もないことの証。極めて高いレベルでの好調維持と見て良さそう。

9カ月ぶりだった前走鳴尾記念で10着だったトウケイヘイローは栗東坂路で単走。黒岩騎手(レースは柴田善騎手)を背にしっかり負荷をかけられ4F52秒5-1F12秒4(一杯)と上々のタイムをマークした。1週前のウッド追いでも軽快な伸びを示しており、久々を叩かれて確実に上積んできているようだ。

前走鳴尾記念では5着だったグランデッツァは藤懸騎手(レースは川田騎手)が跨り栗東坂路を単走。4F51秒5-1F12秒3(一杯)と好タイムをマークしている。朝イチで時計の出やすいコンディションだったにせよ、しっかり負荷をかけられてラストに抜群の伸びを示せたのは好材料。いい仕上がりだった前走時のデキをしっかりキープできていると見ていい。

復調気配著しいアルフレードは北村宏騎手を背に美浦ウッドで併せ馬を行った。古馬1000万下を2馬身先に見やり楽な手応えで追い詰めると、仕掛けられた直線であっさり追い抜き大差の先着を果たした。休み明けだった前走から更に上昇している。

昨年の福島記念で2着があるフラアンジェリコは田辺騎手を背に、美浦ウッドで併せ馬を行った。古馬500万を1秒追いかける内容だったが、直線での仕掛けにしっかり反応しゴール前でパスしての1馬身先着を果たしている。やや太め残りで、理想はひと叩きしてからだろうがひとまず力を出せる態勢は整ったようだ。

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